LomoApparatの第一印象 ② by Tommaso Carrara
1 Share Tweetイギリスで活動しているストリートフォトグラファー Tommaso Carrara は写真に対して自然体で無理のないアプローチをします。どんな仕上がりになるかなどは考えすぎず、ただただ、その瞬間を捉えることを楽しみます。この自由奔放なアプローチを通すことで、ありのままの瞬間を捉えることができ、だからこそ我々は最新の LomoApparat のプロトタイプを彼に託し、ロンドンと Southend-on-Sea の風景を撮ってもらうことにしたのです。
そのカメラを受け取った時の最初の印象はどんなものでしたか?
最初はとても脆そうに見えました。けど撮影後僕の第一印象は覆されました。ただ一つ、バルブを避けるためのシャッター設定をどのようにするのかは全く分からなかったのですが、これは後々ステッカーか何かで対応するのでしょうね。
最も気に入ってる機能は何ですか?
絶対に多重露光機能です。たくさんのクリエイティブな撮影を可能にしてくれますし、操作も簡単です。
撮影した写真について教えてください
週末を使って、ロンドンと Southend-on-Sea 地区を撮影しました。このようなシンプルなカメラで撮影することは、フレーミングを気にする必要がなくなり、かなり自由にさせてくれます。ありのままの撮影を意識しました。カメラの外見も相まってか、ほとんどの人に気が付かれずに撮影をすることが出来ました。テーマパークに行ったときには、いくつか多重露光撮影もしました。おそらくいい出来になってるかと思います。
このカメラをどこに持っていきたい?
慎重に考えたり、プランニングする必要のないカメラなので、本当にどこへでも持っていきたいですね。
それに、販売価格を考えると、所有者として神経質になりすぎず、あらゆる場面で使えますね。
2022年にリリースされた新しいフィルムカメラに出会うとはどんな意味がありますか?
フィルムシューターとして、明らかに良いことだと思います。ロモグラフィーにとってこのプレゼンは、新しい機能を紹介している一部のユーザーをターゲットにできるいいチャンスかもしれませんね。
Tommasoの作品を Instagram でチェック!
コメントはまだありません