ライフ・イベントをLomoApparatと共に: Ben Fraternale
1 1 Share Tweet長年のLomoAmigoである Ben Fraternale (通称In An Instant) は近頃 LomoApparat に恋してしまいました。そして、独身最後のパーティーと結婚式を撮影することにも!
最近 Brooklyn Film Camera のメンバーにも加わったBenが、なぜLomoApparatがコンパクトフィルムカメラとして完璧な一台なのか語ってくれました。
こんにちはBen。そしてロモマガジンにおかえりなさい!前回登場してもらった時からどんなことが起きたか聞かせてください
また特集していただきありがとうございます!以前に続きロモマガジンで取り上げて貰えて幸運でしたが、今回は大幅にアップデートしたものになるかと思います!まず、New YorkのEast WilliamsburのストリートにオープンするBrooklyn Film Cameraにパートナー兼クリエイティブ・ディレクターとして加わりました。それだけではありません。結婚しました!ほんのちょっと前のことです。2022年は洗濯機のように目まぐるしかったですが、全てはこのためでした。
LomoApparatの第一印象をお聞かせください
LomoApparatには実際に使う前から惚れてしまいました。見た目も本当にポップですし、レンズフード、スタイル、変わったフラッシュデザイン、全体のシルエットが撮りたい気分を高めてくれます。デモ機を受け取ってすぐに撮影に出かけました。
LomoApparatの広角レンズはどうでしたか?
21mmの画角はとても広いですが、ある程度撮影をするうちにその画角に慣れることができました。21mmはとても広角なので被写体により近づくことが必要になります。その結果とても近距離で撮影することになり、いつも以上にパーソナルでダイナミックな写真を撮ることができます。昔から20mmのレンズが好きで使ってましたが、とてもかさばるのでLomoApparatのようにポケットサイズの広角カメラがあると毎日の撮影がとてもラクで楽しくなります。
このカメラのお気に入りの機能は何ですか?
このカメラがポケットにフィットするということはすでに言いましたよね。どんなポケットにも合うんですよ。コンパクトさや使いやすさはすぐに気に入りました。Sprocket RocketとFisheyeは僕の普段の相棒ですが、それはどんな場所でもフィットするからです。LomoApparatはこの持ち運びの良さをより高めてくれて、大切な瞬間を含め人生という冒険でたくさん写真を残したいカメラです。
このカメラで撮った写真について教えてください!
バチェラーパーティーに出向く前の日にこのカメラを手に取りました。すぐに撮影し、きちんと撮れているかチェックするためにその日の夜に現像しました。写っているという確信がありながら、ネガを通してどう見えるかよくわかりませんでした。そのままなんとなく信じながら親しい友人たちと山に登っていきました。
今回の旅の写真は僕にとってとても意味があります。中判カメラでも撮影をしましたが、LomoApparatで撮った写真の方が当時の記憶を蘇らせてくれました。カジュアルで、旅のノートの様なもので、ユニークなレンズから得られるドリーミーな写真はどこか当時の思い出の中に浸る様な感じです。地球上で最も好きな場所で友人と一緒にいることはまったく非現実的な感じがしましたし、どんなシナリオでも機能する非常に使いやすいこのカメラは不可欠なものでした。ぎゅうぎゅうになった狭い車内から、ロッキー山脈の雄大さを見下ろすシーンまで、Apparatはとても万能でした。
このカメラで撮影する際のコツなどはありますか?
僕は普段ストロボを焚かないですが、このカメラに内蔵しているフラッシュ使うことでこの冒険の全てのフェーズに連れて行ってくれました。ロッキー山脈の変わりやすい天候の中でも、1カ月後の結婚式場の中でも、LomoApparatなら必要な光を埋めてくれるということに安心感を覚えました。強烈な逆光でも、被写体に近づいてバランスをとることができます。ボケ感と同じくらい一般的な撮影方法ですが、普段はフラッシュを使わない私にとって、このレンズのスタイリッシュな演出はとても気に入っています。
2022年に新しくフィルムカメラがリリースされるのはあなたにとってどういう意味を持っていますか?
写真を撮るという工程ももちろん大切ですが、新しいカメラが発売されるというのもとても重要なことです。自分の様なフィルム好きにとってはとてもいいニュースです。中古のカメラは年老いていくだけです。その中でロモグラフィーのような数少ないメーカーが新しいフィルムカメラを作り続けることでフィルム業界が前進できると感じています。ロモグラフィーは"ユニーク"なカメラが特徴的なメーカーですが、LomoApparatはユニークな撮影機能を残しつつ、毎日使える万能カメラとしての立ち位置を持っていると思います。
このカメラはどんな人におすすめしますか?
LomoApparatは素晴らしく使いやすいカメラだと思います。それがその美しさの一部でもあります。軽くてコンパクトなカメラは誰でも欲しくなるカメラであること間違いなしです。設定を変えたりせずに思い出の瞬間を記録したい人にもぴったりのカメラです。
もし世界中にこのカメラをもっていけるとしたらどこにもっていきますか?また何を撮りたいですか?
皮肉なことに、既に一番持っていきたい2つの場所に持っていったことで、カメラとの結びつきが強くなりました。結婚式とバチェラーパーティーでザワザワする瞬間を撮影するために、つまりコロラドからアトランタ、そしてニューヨークへと、私の人生の中で最も大きな変化の中で、この飛行機と一緒に飛びました。それはそれでいいのですが。
LomoApparatで撮った経験についてほかにシェアしたいことはありますか?
カラーフィルターのスライダーについて質問がある方もいると思います。その洗練されたデザインに与えられたファンキーなボーナスだと思います。あちこち大きなカメラを引きずって止まっては撮影して止まっては撮影してという様なふるまいをストリートではやらないようにしていますが、 この小さなカメラとユニークなフラッシュは街行く人の注目の的になって、そこからポートレートを撮るいいチャンスにもなります!
Ben Fraternaleの インスタグラム と Youtube のチェックもお忘れなく!
新発売のLomoApparat は現在プレオーダー受付中です!
お届けはクリスマス前を予定しているので、クリスマスプレゼントにもぜひ!
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