2021 LomoChrome Purple Pétillantについてのお知らせ
Share Tweet2021 LomoChrome Purple Pétillantの販売を開始いたしました。
紫のカラーシフトが美しい LomoChrome Purpleは2014年のデビュー以来たくさんの方に御愛用いただいております。そんなLomoChrome Purpleは伝説のAerochromeを彷彿とせる写りが手軽に楽しめるロモグラフィー完全オリジナルのカラーネガフィルムです。
現代においてフィルムの製造、とくにカラーフィルムの製造は設備の老朽化や技術の観点からとても難しいものとなっています。その中でもLomoChromeシリーズはロモグラフィーの完全オリジナルフィルムであり、その製造プロセスの大半を人間の手で行なっております。今回の新しいLomoChrome Purpleは製造終了後の最終チェックにてまれに写真に小さな黒い点が写ってしまうことが判明いたしました。このまま全てのフィルムを無駄にすることはできず、工場と本社商品開発チームは通常のLomoChrome Purpleとは少し違う使い方ができるフィルムとして発売することを決定いたしました。
スキャン設定によっては全く写らない場合もございますので通常通り撮影いただくこともできます。また、あえてエフェクトフィルムとして楽しむのも撮り方の1つかと思います。
下の写真のように、点はものすごく小さいため、スマートフォンの画面やL版にプリントした程度ではほとんど気にならないレベルです。大画面での鑑賞やプリントをされる方はPhotshopなどのソフトを使ってゴミ取りすることをおすすめいたします。
写真用フィルム不足が世界的な発生している今、ロモグラフィーは皆さまのもとにフィルムをお届けできるよう今後も活動を行なってまいります。
稀に見られる黒い点は現像プロセス中に剥離することはございません。通常のC-41/CN-16現像で問題無く現像することができます。また、スキャン時に黒い点が発生しても現像やスキャン設定によるものではございません。弊社からも各ラボ店舗様に通達を行ってまいりますが、お客様におきましても以上の内容をご理解いただいた上での撮影をお願いいたします。
フィルムのパッケージにもフィルムの黒い点についての注意書きがございます。併せてご確認ください。
新しいLomoChrome Purpleの購入はこちら から。
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