フィルムに写す美しい景色: 開国した韓国の街並み

フィルムに写す世界の景色(Around the World in Analogue)シリーズでは、ロモグラフィーコミュニティーのメンバーによって撮影された世界の風景をご紹介しています。

今回はスペイン在住のCarla Dief がColor Negative 100 ISO 35mm で撮った開国後の韓国の様子をご紹介します。

名前: Carla Dief
インスタグラム: carladief_
フィルム: Lomography Color Negative 100 ISO 35 mm film
旅先: 韓国 (ソウル、釜山、チェジュ島)

この旅行は、私と妹にとってサプライズでした。二人ともどうしても韓国に行きたかったので、すべてを計画し、行ってきました。今回はソウル、釜山、済州島を訪れました。

他国に遅れての観光開国、政権の交代などの社会変化が多くある中の私たちはとても面白いタイミングで韓国に行くことになりました。

韓国では今年の6月から古くからの伝統である「数え年」を廃止して、国際的な年齢の数え方に変更するするとのことです。なので今年韓国にいる人みんな若返ります！

韓国にも干支があり、日本と同様今年は卯年です。韓国では干支でその年の仕事運、金運や恋愛運を占う習慣があり、黒いうさぎ年の2023年は"成長と繁栄"の年になるそうです！

韓国はどこもきれいな国ですが、ソウルが1番の見どころであるのは間違いなしです。実際に私たちはソウルに一番長く滞在しました。異国の国からやって来た自分にとっては見るもの全てが新鮮で、ストリート写真には最高の場所でした。

ソウルには見所が本当にたくさんあるので、何日滞在しても足りなく感じると思います。昌徳宮をはじめとする数々の宮殿をはじめ、美術館や博物館も多いです。ただ街中を歩いて写真を撮るだけでも楽しくて、夜は夜市で美味しいご飯をたくさん食べれます。ソウルは一日中楽しい街です。

韓国の南東部に位置する釜山は韓国で2番目に大きく、海に面しているため海水浴でも人気の都市です。また、毎年10月に開かれる釜山国際映画祭も有名なイベントとなっていて、毎年国内外の約300作品が上映されています。

Carlaが最後に訪れたのは韓国で一番大きい島で、リゾートで人気の済州島。コロナ前には国内外から数多くのサーファーや観光客が訪れていた。

撮りたい写真を全て撮れなかったのでまた韓国に行きたいです！

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2023-02-24 #gear #places melissaperitore の記事