フィルムフォトグラファー必須アイテム10選
Share Tweetフィルムフォトグラファー必須アイテムを10個まとめてみました。これらのアイテムがあればあなたのフィルムライフがより楽しくなるはずです。
露出計
最初のアイテムは露出計。専用の単体露出計でもアプリでも大丈夫です。露出計の付いてないカメラを使ってる方はもちろんのこと、露出計があるカメラでも、より正確に露出を測りたい時やポジフィルムで撮るときなど持っておきたいアイテムです。
三脚
三脚は1人1つは必ず持っておきたいものです。夜間の撮影、長時間露光、ピンホールを撮る時はブレとの戦いです。手ブレを防いできれいな写真を撮るためにも三脚は必須です。また、セルフポートレートを撮る時も、カメラの構図を予め決めてピントを固定することができるのでこの場合も三脚あると便利です。大きさ、長さ、素材など、三脚は数えきれないバリエーションのものが販売されていますが、なるべく安定したものを選んでください。三脚自体がグラついていては意味がないですよね。
外付けフラッシュ
撮影をしているとフラッシュ が必要な場面に多く遭遇する方もいると思います。夜間の光が少ない時の撮影はもちろん、フラッシュでしかできない撮り方もあります。フラッシュは光が届く範囲の計算など、覚えるルールがいくつかありますが、使い方をマスターすると撮影と表現の幅が広がります。
フィルムケース
フィルムケースは常に動き回っているフォトグラファーのマストアイテム。複数のフィルムをまとめて管理できるので旅行や1日外に出て写真を撮る時に最適です。ひと目でどのフィルムが入ってるか分かるので、すぐにフィルム交換をすることができます。最近発売したロモグラフィーのMetal Film Case は軽量コンパクトな金属製のフィルムケースで、35mmフィルムと120フィルムを使う方におすすめのフィルムケースです。
ケーブルレリーズ
ケーブルレリーズは三脚とセットで持っておきたいアイテム。長時間露光(バルブ)撮影をする時、シャッターボタンを指で押さえたままにするとブレの原因になります。ブレを防いで指が痛くならないようにするためにもケーブルレリーズを使うようにしてください。セルフポートレートを撮る時も、シャッターを指で押すのはできないのでここでもケーブルレリーズを使ってください。
レンズフィルター
カラーフィルターはモノクロ写真を撮る時にコントラストの調整などに使います。使っているレンズのフィルター径に合わせたものを用意してください。他にはレンズに入る光を減らすNDフィルター や、レンズの保護に使うフィルターなどもあります。
メモ帳
他のアクセサリーと一緒に鞄にいれておくと便利です。露出の設定、撮影時のことなどをメモしておくと撮った写真と後で照らし合わせることができます。新しい撮り方にチャレンジしている時なども、メモを残しておくと、後で読み返して次の撮影に活かすこともできます。このように、テクニカルな面でメモ帳はとても便利ですが、その他にも思い出の記録にも最適なのは間違いなしです。例えば、フィルムカメラを持って旅行に行った時など、その時に見たもの、食べたもの、感じたこと、その場所のことなど写真という静止画には埋め込めない情報を書き残しておくとあとで写真と一緒に振り返ったときに思い出が鮮明に蘇ってきます。
カメラストラップ
大切なカメラが壊れてしまっては写真は撮れません。あなたの大切なカメラを守るためにも、そしてすぐにシャッターを切るためにもストラップは必ずつけておいてください。肩掛けのタイプや、速写できるリストタイプなどたくさんのデザインと長さのものが販売されています。カメラストラップは靴と同じ。長時間身につけるものだからこそ、自分にフィットしたものを選んでください。もし好きなデザインがなかったら自分で作ることもできます。
スキャングッズ
撮影が終わって現像も終わったら次はスキャンする時間です。ロモグラフィーのDigitaLIZA シリーズには様々な種類のスキャンニーズに対応したものがあります。DigitaLIZAスキャニングマスク はフラットベットスキャナーのスキャンに最適です。スマートフォンで手軽にスキャンをしたい方にはDigitaLIZA Max をおすすめします。スキャンしたネガフィルムのデータを編集する時は無料のDigitaLIZA Lab をぜひご利用ください。
掃除キット
カメラもお掃除が必要です。レンズ拭き、ブロワー、クリーニングクロスの3つは必ず揃えておきましょう！カメラを長く使うためにも日々の基本的なメンテナンスはかかせません！
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