LC-A+を暗い場所で使う時の撮影のコツ

冬になり、日が暮れるのが早くなりました。今回は自動露出機能を搭載したLomo LC-A+ を使って夜などの暗い場所でも撮影するコツをいくつかご紹介します。

高感度フィルムを使う

暗い場所で写真を撮るときに一番大切なのが高感度フィルムを使うことです。Color Negative 800 はISO感度が800のカラーネガフィルムで、夜間や室内の暗い環境での撮影に最適です。必ずしも高感度フィルムを使わないと撮れない訳ではありませんが、高感度フィルムを使うことでシャッタースピードが速くなり手ブレや被写体ブレを防ぐことができます。

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フィルムを増感する

高感度フィルムを使っててもシャッタースピードが少し足りないと感じたら、増感をベースに撮影するのもありです。例えばColor Negative 800Berlin Kino 35mm ISO 400 を入れて、カメラ側の感度設定を1600に設定して撮影します。そして現像するときに+1,2段増感現像をします。増感現像をしても、もともと暗くて何も写っていないものは写りませんが、若干写ってるものは増感することである程度写るようになると思ってください。

写真: rocket_fries0036

フラッシュを使う

LC-A+にはホットシューがついているので外付けのフラッシュをつけることができます。LC-A+の面白い特徴は、シャッターが閉じる直前にフラッシュが発光することです。これは後幕シンクロと呼ばれています。動きのある被写体を撮るとその軌跡をきれいに写し出すことができます。

写真: rocket_fries0036

灯を探す

当たり前のことですが、暗いシーンでは光源を探しましょう。人工照明は種類によって色温度が変わるので、撮れる写真の色味を変わります。また、色付きのライトがある場所で撮影するとかなりユニークな写真が撮れると思います。

写真: rocket_fries0036

しっかりカメラを持つ

暗い場所では、光を多く取り入れるためにシャッタースピードが遅くなります。シャッタースピードが遅くなると手ブレが発生する確率が上がります。LC-A+は暗くてシャッタースピードが遅くなる場合にファインダー内のLEDが2つ点灯します。シャッタースピードが遅い時は三脚や平らな面にカメラを置くと手ぶれを防ぐことができます。もしカメラを三脚などで固定できない場合は息を止めてしっかりカメラを持って、頑張って撮りましょう...

写真: rocket_fries0036

Lomo LC-A+がどんなシーンでも使える信頼できるカメラであることは間違いありません。日が沈むと撮るのが難しそうと思う方のために、今回ご紹介した撮影ヒントがロモグラフィーの10ゴールデンルール の1つを体現する励みになれば嬉しいです。LC-A+を使って昼も夜も、一日中フィルムを楽しんでください!


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2023-12-25 #gear #チュートリアル rocket_fries0036 の記事

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Lomo Kompakt Automat ( 通称 LOMO LC-A )は、1984年に旧ソ連で誕生したコンパクトオート35mmカメラ。LC-Aが写し出す鮮やかな発色、クラシカルなヴィネット、そしてコントラストの強い写真は90年代に世界的なムーブメントを巻き起こし、ロモグラフィー発祥のきっかけとなりました。そのLC-Aに機能を追加(+)して、生まれ変わったのがLomo LC-A+です!

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