水中世界をカメラに:Lomo'Instant Aiutomatのカスタマイズ by Paerytopia
Share Tweetタイ出身でPaerytopiaの愛称で活動するイラストレーターのPimchanok Teepapong が水中世界をイメージしたカスタマイズしたLomo'Instant Automatについてインタビューで詳しく聞いてみました。
ロモグラフィーマガジンへようこそ!自己紹介をお願いいたします!
初めまして!タイ出身のPimchanok Teepapongです。Paerytopia. という名前でフリーランスのアーティスト・イラストレーターをしています。
どうやってイラストレーターになりましたか?
イラストレーターになるきっかけは、思い返せば、子供の頃から持っていた絵を描くことへの情熱かもしれないです。そして大人になっても、その気持ちは消えなかったです。それで大学コミュニケーションデザイン学部に入りました。卒業後はもちろんイラストレーターとして働くことを決めていました。Paerytopiaという名前は自分のニックネームとTopiaという単語を組み合わせて誕生しました。ファンタジーでドリーミーな雰囲気のある土地をイメージさせてくれるPaerytopiaは、自分の好きなものと情熱だけが、イラストレーションを通して表現される土地です。
Lomo'Instant Automatのカスタムのコンセプトは?
私自身が大好きな水の中の世界をベースにデザインしました。自分の作品の多くは海に関連する要素で構成されていることが多いので。様々な水生動物、波の泡、海中の生き物たちの色など、私にとって魅力的なものをLomo'Instant Automatのカスタムデザインに融合したいと思いました。
カメラのデザインはどのように作りましたか?
基本のデザインはiPadを使ったデジタルペインティングです。そのデザインをLomo'Instant Automatカメラの形のテンプレートにデザインを入れてから、ホログラムステッカーにUVインクで印刷しました。そのおかげでよりユニークな表情をカメラに与えることができました。カメラを裏返すと気泡が描かれていて、その泡が光が美しく反射するホログラムになっています。
このカメラのサウンドトラックとして1曲選ぶとしたら、どの曲を選びますか?
92914というアーティストのSunset という曲を聴くとリラックスできるので好きです。このカメラを持って、大切な人と海辺で夕日を見た時のことを思い出させてくれます。
カスタマイズしたカメラで実際に写真は撮りましたか?
実は最初、デザインされたカメラのテーマに合わせて、コサメット島の海の景色を撮るつもりでしたが、結局カメラを持ち帰って、日本に旅行したときの思い出を撮影しました。
素敵なカメラのデザインのカスタマイズを見せてくれてありがとうございます!PaerytopiaのInstagram とFacebook のフォローもお忘れなく!
この記事を見て自分だけのLomo’Instant Automat を作りたい!と思った方はオンラインショップまたは直営店でカメラをご購入いただけます!
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