Anthony Stoneが撮ったLomo'Instant Wide Glassの第一印象

イタリア在住のロモグラファーAnthony Stone がガラスレンズを搭載した新しいインスタントカメラ Lomo'Instant Wide Glass をテストしました！彼の第一印象を実際に撮った写真と一緒にインタビューでご覧ください。

こんにちはAnthony。そしてマガジンへおかえりなさい！前回のインタビューでは写真プロジェクトのIn the club についてお話ししていただきましたが、その後どうなりましたか？

ロモグラファーの皆さんこんにちは！プロジェクトは順調に続いています。10月中旬にクラブが再開し、音楽と写真の新たなシーズンを楽しみにしています。今のところ、私は年々素材を蓄積しているだけで、準備ができたら、すべてを集めて何が起こったか見てみたいです。今はただ、撮影を続け、毎週土曜日を楽しんで暮らしたいです。

いつもLomo'Instant Automat Glassを撮影に使っていますが、Lomo'Instant Wide Glassを使ってみていかがでしたか？

超ポジティブな第一印象です。 このカメラのレンズは非常にシャープで描写力も高く、レンズこそこのカメラの強味だと思います。前からLomo'Instant Automat Glassのレンズが気に入っていたので、Instax Wideフィルムで鮮明な写りを実現できることはプロフェッショナルな撮影でも使える可能性が開けたと思います。

他のフィルムと比べてインスタントフィルムの魅力は何だと思いますか？

インスタントの言葉そのものが語っています。インスタントフィルムだけが、唯一無二で再現不可能な瞬間をありのままに捉えることができます。後から手を加えない純粋な写真。その要素全てが本物です。 インスタントでも、デジタル機能を搭載したハイブリッドインスタントカメラがインスタント写真の本質を歪めてしまうことも、私がハイブリッドインスタントカメラを使用しない理由なのです。

一般的に販売されている他のインスタントカメラと比較して、Lomo'Instant Wide Glassにはどんな違いがありますか？

すでに述べたようにガラスレンズがこのカメラの一番のアピールポイントです。これほどシャープな写真は他のインスタントカメラでは撮れないでしょう。

このカメラで気に入った機能は何ですか？

レンズ以外では、クローズアップを含む3段階のゾーンフォーカスとファインダーの精度が良いと思います。一般的なワイドカメラでよくあるファインダーのパララックスもうまく補正してくれています。

実際、被写体を中央に置いて撮るのが簡単で非常に感心しました。その他には多重・長時間露光、フラッシュシンクロ、などのLomo'Instant Wideの長所をすべて備えており、撮影を細かくコントロールすることができます。

撮影した結果を見てどうでしたか？

最初のアプローチとしては非常に満足しているますが、カメラとレンズのポテンシャルを最大限に生かすためのアイデアはすでに山ほどあります。

初めてLomo'Instant Wide Glassを使う人に何かアドバイスはありますか？

まずオートで撮り始めましょう。このカメラには優れたオート設定があるのですぐにきれいな写真を撮ることができますが、特に明るい光の下での露出オーバーにならないために露出補正に少し慣れる必要があるかもしれません。でもまずは色々試して何よりも楽しむことが大切です！

私たちのコミュニティと共有したい今後のプロジェクトはありますか？

近いうちにIn The Clubの第2ステップをお見せできることを願っています。

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2024-11-06 #gear melissaperitore の記事 Share Article