ギャラリー:Redscale XR ISO 50 - 200を使って異世界感のある写真を撮る
Share Tweetレッドスケールフィルムは、フィルムの反対の面から露光することで写真が赤やオレンジに染まるフィルムです。これを実現するためには以前は自分でフィルムを巻き直したりしてDIYする必要がありましたが、今ではロモグラフィーがRedscale XR ISO 50 - 200 を販売しているので、このフィルムを購入するだけで異世界感のある写真を手軽に撮ることができます。
ISO感度設定を変える
レッドスケールフィルムの楽しいところは、色の変化をコントロールして遊べることです。Redscale XR ISO 50 - 200は名前にある通り、ISO感度設定を50から200の間で変えて撮影することができます。赤みが強くて暗い写真を撮りたい時はISO200に。逆にISO50に設定して撮影すると赤みが弱まり、黄色や緑が強くなります。また、ISO50よりも低い感度に設定して撮影することもできるので、いろんな設定を試して自分好みの色味を見つけるのもこのフィルムならではの楽しみ方です。
自然の中で使う
自然の中はレッドスケールフィルムで撮影するのに最適な場所のひとつです。自然は穏やかでリラックスできる場所ですが、レッドスケールフィルムを使えばそんな静寂な場所も雰囲気が一変します。赤と黒が目に映るすべての色を吸い取って、歪んだ世界を作り出します。青々とした緑と穏やかな青い海は不気味な世界へと変化し、たとえ明るい昼間に撮影していても夕方のような空にしてしまいます。
代替現実の世界
自然の写真を見た後であれば、このフィルムがいかに現実世界を変ことができるかお分かりいただけたと思います。何気なく街角の風景を撮影するときも、歴史や芸術に満ちた場所を撮影するときも、かわいいポートレートを撮影するときも、Redscaleは日常の中にある不気味な雰囲気を抽出してくれることでしょう。
風変わりで異世界のような写真表現ができるレッドスケールフィルムはオンラインショップ または直営店Lomography+ で販売しております!
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2024-11-20 rocket_fries0036 の記事
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