@lisafotが語るロモグラフィーインスタントカメラの不思議な魅力
2コミュニティ・メンバーである Lisa (@lisafot) が愛するインスタント写真撮影には、いくつかの目的があります。メディアの探求と実験、セルフポートレートによる自己表現、そして北ウェールズのコンウィにある彼女の周囲の環境を記録することです。
今回のインタビューでは、彼女がインスピレーションを受ける場所、そしてDiana Instant Square とLomo'Instant Square Glass について話を聞きました。
Lisaさん、こんにちは! ロモグラフィーマガジンへようこそ。簡単に自己紹介をお願いします!
私の名前はLisaです。北ウェールズのコンウィという小さな町から来ました。 結婚して8年目でTheoという気立てのいい4歳の息子とDaisyという黒猫と過ごしています。 フィルム写真は2019年の暮れにに始めました。
フィルム写真のどんなところが好きですか?
期待と驚きの感覚の両方を感じられることです。すぐに写真が見れるデジタルと違って、フィルムは現像を待つ間のドキドキとワクワクの気持ちが生まれます。一枚一枚のショットがより慎重かつ貴重に感じられて、撮影するプロセスそのものが有意義なものになると思います。
Lomo'Instant Square GlassやDiana Instant Squareを含め、ロモグラフィーのカメラやフィルムをかなり使っていますが、お気に入りなどはありますか?
ロモグラフィーにはユニークなスタイルと実験的なアプローチがあり、とても面白いと思います。ロモグラフィーのカメラも独特で、ビネットなどの特徴があり、写真を個性的な魅力に満ちたものにしてくれます。その中でも一番好きなのが最近手に入れたLomo'Instant Square Glass で、ガラスレンズは被写体をシャープに写し出してくれます。プロレベルのポートレート撮影にぴったりのカメラです。
インスタント写真を始めたきっかけは?その魅力は何ですか?
インスタント写真を始めたのは妊娠が発覚した時がきっかけで、とても貴重な瞬間を永遠に記録したいという思いからインスタントカメラを買いました。目の前で写真が浮かび上がってくるのを見るのはまるで魔法のようで、思い出を一瞬で永遠のものにしてくれます。
インスタントフィルムは自発性を促し、不完全さを受け入れるもので、それが私がインスタントを愛する理由です。
セルフポートレート、風景や植物をよく被写体にしていますがその理由や撮影のプロセスを教えてください。
自分の写真へのアプローチは探究心と実験を軸に展開しています。写真のコンセプトを考える時に、身の回りの物、感情や実体験からインスピレーションを得ることが多いです
。セルフポートレートは自分にとって自己表現や自分を見直すことであり、時間や私たちが年月とともに変化していく様にも魅力を感じます。
ウェールズにはたくさんの歴史と素晴らしい景色があり、いつもインスピレーションを与えてくれます。私にとって花は、成長、回復力、自然の複雑な細部の美しさを象徴しています。
Lomo'Instant Square Glassがお気に入りのカメラということですが、その理由は?
そのユニークな姿と使いやすさが特徴のLomo'Instant Square Glass は私にとって特別なカメラです。What I love most about it is its ability to instantly capture moments with a nostalgic aesthetic. 目の前で撮った写真が浮き出てくるのを見れるのはまさに魔法で、多重露光のようなクリエイティブな撮り方もできるので個性的な写真を撮ることもできます。
お気に入りの写真はありますか?
この写真です:

国境を越えたイングランドのチェスターという街で撮影しました。お気に入りの建物が写っていて多重露光がきれいに決まったのでお気に入りに選びました。
インスタントカメラを初めて使う方に撮影のコツなどはありますか?
インスタントカメラの購入を検討している人に伝えたいのは、忍耐強く練習して使い方に慣れることです!自分もLomo'Instant Square Glass の感覚に慣れるには少し時間がかりました。
多重露光を上手く撮るコツは2枚目以降の露出設定を低めに調整 (露出補正:-1) することです。こうすることで仕上がりが良くなります。
最後に何かありますか?
とにかく皆さんにフィルム写真を楽しんでほしいです。完璧である必要は全くなく、その不完全さとプロセスを楽しんでください。
Lisaさんの個性的な写真がたくさんのロモホーム のフォローもお忘れなく!
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