コミュニティギャラリー:フィルムに写し出す火山の壮大な姿
1 2驚異的で印象的な自然の構造物である火山は、長い間、科学研究や多くの芸術作品の題材となってきた。火山の映像は、恐怖や畏怖の念を呼び起こすことがあります。今回のコミュニティギャラリーではロモグラフィーコミュニティーのメンバーがフィルムで撮影した美しい火山の写真をご紹介します。
人類がこれまで経験した恐ろしい自然災害のいくつかは間違いなく火山が関係しています。これらの火山の中には強力な噴火を起こす前は休火山であったと考えられていたものもあるという事実は、これらの驚異がいかに危険で被害をもたらすかを証明している。
例えば、西暦79年にポンペイを破壊したイタリアのベスビオ山山の噴火、1815年と1883年にそれぞれインドネシアで起きたタンボラ山とクラカトアの噴火、あるいは最近では1902年にカリブ海で起きたプレー山の噴火、1991年にフィリピンで起きたピナツボ山の噴火は、その地域の景観を変え、都市や近隣の国や大陸の経済にまで影響を及ぼすほどの破壊的なものでした。
魅力的な被写体にもなる火山は撮影しようとするフォトグラファーなどのたくさんの人たちを魅了してきました。畏敬の念が火山に対する魅力を大きくし、自然界と私たちの複雑かつ極めて重要な結びつきに対する敬意と称賛の念も生まれます。
このような地質構造に惹かれ実際に火山を訪れることでその美しさを目の当たりにすることができます。ロモグラフィーのオンラインマガジン では過去にGuido Rocatti’s (@ruido) が撮影した火山の長時間露光写真 of Volcán de Fuego やJustino Blakeがレッドスケールフィルム で撮影した火山の写真 などを紹介しました。
イタリアのエトナ山、グアテマラのパカヤ火山、日本の阿蘇山など、世界各地のコミュニティーのメンバーが撮影した写真を見ると恐ろしくも美しい火山がたくさんの人を惹きつけていることがよくわかります。
皆さんがフィルムで撮った火山の写真があればぜひロモホームでシェアしてください!
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