Lomo Daylight Developing Tankとの出会い: @alplvlの初めての自家現像
1情熱的なロモグラファーであり、ロモグラフィーフランスチームのメンバーである@alplvlは、新発売のLomo Daylight Developing Tank 35mm をいち早くテストしてくれました!自分でフィルムを現像するのは今回が初めてで、フィルム写真の魅力を最初から最後まで体験することができました。
カメラ: LomoApparat
フィルム: Earl Grey B&W 35 mm ISO 100
現像液・定着液: Ilford Ilfosol-3・Ilford Rapid Fixer
希釈比率: 現像液 1:9・定着液 1:4
薬品温度: 20°C
現像・攪拌間隔: 7分・最初の30秒連続攪拌→1分おきに10秒間攪拌
Lomo Daylight Developing Tank 35mm を使ってみてどうでしたか?
本当にうまくいきました!説明動画のおかげでタンクの組み立ては超簡単で、一度仕組みを理解すれば全て直感的に理解できるようになりました。最初は無理矢理部品を押し付けるのが少し怖かったですが、タンクは頑丈に設計されていて問題ありませんでした。
私が一番戸惑ったのは準備の段階ではなく、実際の現像工程全てのことでした。どの薬品を使うか、処理時間をどう管理するか、撹拌はどうするのか...そこで、時間をかけて マガジン とLomoSchoolのページ を読んで心の準備をしました。
何が一番楽しかったですか?
現像が終わったネガを見る瞬間ですね!像が定着されているのを見て、これ全部自分でやったんだ、と思うのはとても満足感がありました!私はせっかちなので、ラボの現像で数日待つよりずっと早いことや、最初から最後まで完全にコントロールできたことにも満足です。そのおかげで私はいろいろなテクニックを試したりすることもできるようになりました。そして最も重要なのは、フィルム現像のプロセスをよりよく理解できたことが楽しかったです。
現像中に難しかったことはありましたか?
初めはフィルムピッカーを使うのが難しかったです。何度もやり直しました。でも一度コツをつかむと難なくできるようになりました。重要なのは、焦らず落ち着いて慎重に手順を踏むことですね。
残りのプロセスはとても簡単でした。フィルムが現像タンクに正しくセットされたら、あとは説明動画と薬品のガイドラインに従って作業していくだけです。
ちょっとしたコツ:特に最初のうちは、薬品をゆっくりタンクに入れましょう。少し飛び散るかもしれません。大したことではありませんが、不意打ちは避けた方がいいでしょう。
現像タンクのデザインをどう思いますか?
とても気に入っています!ミニマリスト的で、効率的で、とても使いやすいです。タンクはコンパクトで軽量なので、持ち運びや保管が簡単です。
ダークバッグ不要で使えるというのは本当に画期的なことだと思います。 真っ暗闇の中でフィルムをリールに装填したり、暗室を用意したりするストレスから解放されます。 自家現像を本当にシンプルにしてくれる製品です。
自家現像するのは初めてですか?
はい、初めてでした!本当にテクニカルなことに思えたので、現像するまでは少し緊張しました。でも、いったん始めてしまえば、すべてがスムーズに運びました。一番緊張する瞬間は、ネガを見るためにタンクを開ける直前です。でも、一度見てしまえば、信じられないほど満足できます!
フィルム写真愛好家なら誰でも一度は試してみるべきだと思います。写真との接し方が完全に変わります。
これから使いたい人へのアドバイスはありますか?
はい!現像を始める前に、説明動画を見たりマニュアルを読んだりする時間を取ってください。タンクは使いやすいとはいえ、十分な準備をすることでミスや不要なストレスを避けることができます。古い期限切れフィルムのようなテストフィルムを使い練習すれば、大切な写真を失う心配なく練習できると思います。
また、すべての工程と処理時間を必ず書き留めておくことも有効です。プロセスの最中になると、重要なディテールを忘れてしまいがちだからです。そして最も重要なことは、時間をかけて経験を楽しむことです!
初心者にお勧めできますか?
もちろんです!現像を始めたいけど、暗闇の中でフィルムをリールに装填するのは怖いと感じている人(私がそうでした)には最適です。このタンクなら、日中でもフィルムを装填できるので、もう挑戦しない言い訳はできません!
また、多くの機材を持ち運ぶことなくネガを素早く現像したい旅行写真家にとっても、素晴らしい選択肢だと思います。タンクはコンパクトで使いやすく、外出先での現像に最適です。

自宅でのフィルム現像の楽しみは何ですか?
自分のフィルムを自宅で現像することには、たくさんの素晴らしい理由があります。一つ目は経済的だということ。特に白黒フィルムで定期的に撮影する場合は非常に経済的な選択肢となります。ラボでの現像は高くて時間がかるので、自分で行うことで長期的にコストを大幅に削減できます。
技術的なコントロールが可能になるだけでなく、現像時自体が豊かな体験でもああります。フィルムを現像することでフィルム写真への理解が広がり、撮影から現像までのクリエイティブなプロセスを完全に自分の手で体験することができます。さらに、フィルムをラボに送り、戻ってくるまで数日待つよりもはるかに速いです。30分くらいですぐに結果を見ることができます!
現像することはフィルム写真を学び、よりよく理解するための優れた方法です。さまざまな薬品や現像時間を試すことで、自分の目を養い、写真へのアプローチをさらにコントロールできるようになります!
今度はあなたが現像する番です!新しいLomo Daylight Developing Tank 35mm で、素早く、簡単に、自分の写真を現像しましょう。
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