Lomo'Instant Wide Glassの第一印象 by George Devereux
プロフォトグラファーのGeorge Devereux さんは、ポートレートを通してクリエイティブなビジョンを表現するユニークなスタイルを持ち、印象的で、時には美しく繊細な作品を作るためにフィルムで撮り続けています。
今回そんなGeorgeさんにLomo'Instant Wide Glass を使って撮影をしてもらいました。
こんにちは、Georgeさん。Lomo'Instant Wide Glassを実際に使ってみてどうでしたか?
Lomo'Instant Wide Glass を手にした瞬間からワクワクしていました。インスタントカメラの経験が少なかったので、何を期待していいのかよく分かりませんでしたは、以前にぼんやりしたソフトフォーカスの感じのインスタント写真をたくさん見たのでその雰囲気で撮りたいと思っていました。
このカメラで何を撮りましたか?
自分が撮り慣れているジャンルであるポートレートにしようと決めていました。秋っぽいの豊かな色調とパステルカラーの色調をカメラがどのように写し出してくれるのか気になっていました。最初は小さなスタジオ内で撮影し、そのあとは屋外の自然光で撮影し、露出アンダーで遊んでみたりしました。
結果はどうでしたか?何か驚いたことはありますか?
Lomo'Instant Wide Glassの写りには本当に驚かされましたし、使っていてとても楽しかったです。屋内ではカメラが露出をバランスよく調節し、ロモらしい表現をしつつもシャープで鮮やかなポートレートを生み出してくれるガラスレンズに感動しました。
屋外では露出アンダーを試してみましたが、少し暗めで雰囲気のあるトーンを得らたのにはびっくりしました。インスタントフィルムに像が現れるまでの数十秒間のドキドキと不安と、そこから数分間フィルムが出来上がるまで待ち時間がフィルム一枚一枚に面白さを与えてくれました。
Lomo’Instant Wide Glassを使いたいと思っている方へアドバイスはありますか?
これからLomo'Instant Wide Glassを使おうとしている人へ私から送れる最大のアドバイスは、インスタントフィルムの遊び心を受け入れることです。完璧を求めず、自然体で撮影してください。インスタントフィルムはかなり光量を必要とするので、様々な設定や露出を試してみたり、フラッシュを活用して写真を引き立てたりしてみてください。
全体的に、Lomo'Instant Wide Glassと過ごした時間はとても楽しかったです。このカメラは、ギミックやおもちゃのようなものではなくて実用性が高く、インスタントフィルムの楽しさを体感させてくれました。ガラスレンズは印象的なシャープな写りで、ピントが合うかどうかという最初の心配は要らな買ったくらい結果は良かったです。また撮りたいです!
撮影のモデルさん:Bethanie Marriot さん&Jadzia Calimano さん
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