ロモグラフィーフィルムガイド:LomoChrome Metropolis
LomoChrome Turquoise やLomoChrome Purple ほど印象的なカラーシフトフィルムではありませんが、LomoChrome Metropolis も他のカラーネガフィルムとは違う発色で、たくさんの方に愛用いただいています。
今回のロモグラフィーフィルムガイドではダイナミックなLomoChrome Metroplis について少しご紹介いたします。
Brief Background
LomoChrome Metroplisの控えな色調とポップな色彩は多くの人に親しまれています。2019年に発売されたこのフィルムは、35 mm 、120 と110 の3つのフォーマットに対応しています。2021年にはマイナーアップデートしたバージョンを発売しました。
ロモグラフィーのマガジンでは今までにLomoChrome Metropolisの万能さを紹介しています。いつもとは違うシーンで使ったり 、ポートレートに使ったり 、ストリート写真 にも使われています。
LomoChrome Metropolisの独特な発色
LomoChrome Metropolisは100から400の間で感度を変えながら撮影することができます。フィルムガイド でも紹介している通り、LomoChrome Metroplis の感度設定を変えることで色味やコントラストを少し変えることができます。通常のカラーネガと同じC-41/CN-16で現像します。LomoChrome Metroplis ISO800 - 1600に増感したり、ISO50として撮影することもできます。

ここで紹介しているロモホームに投稿されたLomoChrome Metroplis で撮影した写真を見て、ぜひ皆さんもポートレートや風景など、色々なシーンをMetropolisで撮影してみてください!
LomoChrome Metropolis以外にも、LomoChrome Turquoise やLomoChrome Color '92 、Lomography Redscale のフィルムガイドも公開していますので、ぜひ読んでみてください。
皆さんのお気に入りのLomoChrome Metropolis の撮り方は何ですか?ぜひ教えてください!
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