凛として時雨 TK、LOMO Lubitel 166+で撮る

日本のロックバンド「凛として時雨」のヴォーカル&ギターとして活躍中のTK。彼が撮影したLOMO Lubitel 166+の写真をインタビューとともにお届けします。

日本のロックバンド「凛として時雨」のヴォーカル&ギターとして活躍中のTK。2010年9月に発売したニューアルバム『still a Sigure virgin?』がオリコン週間ランキングで自身初の1位を獲得するなど、快挙を成し遂げたばかりです。
そんな彼は、LOMO Lubitel 166+を愛用中。音楽での創作の場にいる彼が撮影したLOMO Lubitel 166+の写真をインタビューと共にお届けします。

お名前: TK(凛として時雨 Vocal&Guitar)
都市: TOKYO
国: JAPAN

新しいアルバムの発売、そしてオリコン週間ランキング1位、おめでとうございます。
ロモグラフィーのホームページをご覧頂いている方に向けて、簡単な自己紹介をお願いします。

はじめまして、凛として時雨というバンドで歌ったりギターを弾いたりしてます。ちょっと激しいです。

いつ頃からロモグラフィーのカメラを使ってくださっているんですか?また、そのきっかけは?

ちょうど1年位前だったと思います。
カメラマンの平間至さんからLOMOを紹介して頂いたのが
きっかけです。

お使いいただいているLOMO Lubitel 166+を一言で言い表すとどんなカメラでしょうか。

空気や光を写してくれるカメラ。

国内外のライブ、新しいアルバムのリリースなど精力的に活動されていますが、「LOMO Lubitel 166+で写真を撮ること」と「音楽」とで、共通の魅力を感じるポイントがあれば教えてください。

見えないものを映し出してくれるとこ。

普段撮影されている時や以前行かれていたイギリスツアーの間に、LOMO Lubitel166+に関するエピソードがあればお聞かせください。

日本でもそうなんですが海外だとルビテルで撮ってる時に話しかけられる事が特に多い気がします。
上からカメラを覗き込む形で写真を撮ってるので目立つのかな。。。(笑)目の位置でカメラを構えるより人も景色も自然に撮れる気がするんです。

もしもバッグ一杯のフィルム、どこにでも行ける旅券、LOMO Lubitel 166+を持っていたら、何処に行って何を撮りたいですか?

寒い所にペンギンを撮りに行ってみたいです。

おすすめやお気に入りのフィルム、撮影方法があれば教えてください。

以前写真集を作った時にlomoの「ColorNegative100」を初めて使ってとても気に入りました。
強いコントラストと色味が自分の写真と良く合うんです。ブローニーで撮る時はISO800の高感度フィルムやスライドフィルムを使う事が多いですね。
ブローニーのISO100やISO400のネガフィルムを使うと少し綺麗に撮れすぎてしまうんです。

Lubitelに35mmフィルムをセットしてパーフォレーションの穴まで使って撮影するのも好きです。フレームが変わると景色もちょっと違って見えます。
でもまだLubitelでの35mm撮影に慣れていないので、この前フィルムを現像したらほとんどしろーい写真でした(笑)。

ロモグラフィーのカメラやフィルム、また、写真に関することでこれからチャレンジしてみたいことはありますか?

36枚撮りで1枚の写真を撮ってみたい。

最後に、このインタビューをご覧になっている方に向けてお願いします。

最初は回す所が一杯あるので難しいのかな?と思ってたのですが、今ではその独特の柔らかい描写とブローニー特有のフィルム感がとても好きです。
フィルムを送り忘れて多重露光になっちゃったり、たまにある光漏れも全部含めて。
持ってみるとおもちゃみたいに軽いのですが、きっと素敵な写真が撮れると思います。
またどこかで写真見てもらえると嬉しいです。

凛として時雨 公式サイト

LOMO Lubitel 166+
LOMO Lubitel 166+ マイクロサイト
Lomography Color Negative 100 120 (Pack of 3) Film
Lomography Color Negative 800 120 (Pack of 3)

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2010-12-05 #people #lubitel # #lomo-lubitel-166 #lomoamigos # #lomoamigo # # #ling-toshite-shigure #345 #tk nimi48 の記事

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