香港のフォトグラファーTopaz Leung が Lomography Sprocket Rocket で撮る
1 Share TweetTopaz Leung は香港をベースにデザインやファッション、コマーシャル、映画、トラベル等様々な媒体で活躍しているフォトグラファー。彼女がSprocket Rocketで撮影した最新の冒険をチェック!
名前: Topaz Leung
国: 香港, 中国
ロモホーム: topazy
ウェブサイト: topazleung.com
今回使用したカメラ: Lomography Sprocket Rocket
あなたはいつロモグラファーになったのですか?
大学一年目の2001年です。始めに Actionsampler を Page One at Festival Walkの時に買ったのが最初でした。そこでActionsamplerで撮影した写真をLomography x G.O.D.が開催していたコンペティションに応募して賞をとったのです!(残念ながらどのカメラを商品でもらったのか忘れてしまいましたが、、、。)さらにその時に、香港でロモグラフィーのオフィスを最初に立ち上げたArnault と Tianに出会い、私はロモグラフィーで夏のインターンをすることになりました。
基本的に私のインターンでの仕事は電話をとったり、コピーをしたり、宅配便の手配をしたりでした。しかしSOHOエリア(香港で最もクールなエリア)で働けることはとてもハッピーでした。その月の最初のお給料でLC-Aを購入しました!このお気に入りのカメラで多くの写真の撮影をしました。
このインターンの仕事の間にロモグラフィーのカメラや歴史やスナップショットの文化など沢山のことを学びました。2003年に大学を卒業して、雑誌のデザイナーになりましたが、スナップショットを撮ることが大好きでロモホームに写真をアップし続けました。この時期は私の人生で大切な時期でここから私の写真への冒険が始まったのです!
Sprocket Rocket 一言で表すと何ですか?
軽量
あなたのSprocket Rocketの写真は素晴らしいですね?どの写真がお気に入りですか?
私の猫のMiuMiuの写真です。これは人生初の白黒写真なんです!
もし、あなたの写真のサウンドトラックを選ぶとしたら?3つ選んでください。
さて、もしSprocket Rocketを持ってどこへでもいける航空チケットが手に入ったらどこへ行きますか?
南アメリカかな。太陽の光にあふれていてカラフル!パノラマの風景写真にはぴったりでしょう!
あなたの忘れられない、予想外の大変だった写真の体験は?
何年か前、アイスランドでいくつかの記事を書いていた時のことです。 ホルガ で記事の写真をとっていたのですが、思いがけずシャッターをBにして(シャッターを開いたまま)撮影してしまったのです。非常にショックでした。をその写真は実際よく出来上がったのだけれど、少しぼけていました。でも、アイスランドの温泉という風景にはぴったりでした。お気に入りです。
映画のセットのスティルフォトグラファーとはどのような感じでしょうか?(とても男らしいお仕事のようですね?)
フィルムで撮影をするには多くの心と体のエナジーを必要とします。私は “Solitary Kills” という一連の作品をHeiward Mak と共に香港のシティーマガジンの為に制作しました。その中でEdmond Pang Ho-Cheungという映画監督に出会いました。彼は Love In A Puff いう映画をその時に撮影中でした。私はEdmondに映画のスティルフォトをとるように頼まれ、ロモグラフィーのカメラで沢山の白黒写真を撮影し、映画の写真集として出版されました。
映画製作に参加するとは魔法のような経験でした。もちろん休む時間もなくすごく大変でしたが。毎日深夜まで及ぶ撮影の中、撮影クルーの邪魔をしないように場所を替え写真をとり続けました。映画のセットはものすごく暑いか寒いかのどちらかで、物音を立てないようにしながらSprocket Rocketとローライフレックスと露光計、そして沢山のフィルムをポケットを常に持ち歩きながら撮影しました。そして、香港の映画業界のネットワークは狭く、その中から次の仕事に繋がるコネクションを見つけます
その後 Merry-Go-RoundLike and another movie called “天馬行凶” という映画のスティルフォトを撮影しました。両方ともとても大変で思い出深い経験です。
あなたのアナログな機材に人はどう反応しますか?
たいてい『とってもユニークね!』とか、『なぜまだフィルムで写真をとるの?』等ですが、いくつかのクライアントには具体的にアナログ写真を求められることもあります。例えば、リーバイスの広告写真を香港で撮影した時にクライアントはロモグラフィーのカメラでとの指示があり、私は自分の Lomo LC-A といくつかの colorsplash flash
あなたのお気に入りの写真家を教えてください。
私は Ryan McGinley が好きです。彼の写真は若さの野性味とでたらめさを良く表しています。彼は物事を彼のハートをを通して見ることができる。彼の作品はスナップショットの可能性広げるものです。あと、露光オーバーの写真で知られている Mark Borthwick も刺激的なコマーシャルフォトグラフィーでお気に入りです。香港では、 Jimmy Ming Shum , Dustin Shum , などピンホール写真で有名な Martin Cheung ももちろん気に入っています!
あなた写真はとても美しいですね。どんなコツがあるのでしょうか?
ロモグラフィーの10ゴールデンルールにあるように『考えるな!』は究極のルールですね。ある感情とリズムのレベルに達するまでひたすら練習をかさねるのです。なぜなら美しい写真はいつも本物の感情から生まれるのですから。
2011-01-07 #people #fashion #black-and-white #hong-kong #rocket #movie #asia #b-w #hk #lomoamigo #film-still #sprocket edwinchau の記事
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