フルフレームとハーフフレームの違い
フルフレームは最も一般的なサイズで1コマの大きさが36mm × 24mmです。一方で、ハーフフレームはそれを縦に半分にした18mm × 24mmのサイズです。ハーフだと、通常の1コマ分のスペースに2コマ撮影できるので、24枚撮りのフィルムで48枚、36枚撮りで72枚の写真を撮ることができます。
どちらのフォーマットも同じ35mmフィルムを使います。
ハーフカメラは通常のフォーマットの倍撮れるので、なるべく多く撮りたい方におすすめです。また、ハーフカメラは基本コンパクトなので旅行などの持ち運びにも便利です。
ハーフサイズは1コマの大きさが小さいので、通常のフルフレームに比べて少し粒子感が目立つようになります。

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