現像はどこでできるの?
今でも35mmフィルムを現像できる場所はたくさんあります。場所によっては1時間でデータ化できたり、街の古い写真屋さんでもできるかもしれません。
モノクロやポジフィルムなどは通常の店舗にある現像機では処理ができないため、外注になるかプロラボに直接持ち込むことをお勧めします。各店舗により対応フォーマットと価格などが違うので詳しくは各店舗に直接お問い合わせください。もし、お近くにフィルムを現像できるお店が見つからない場合は郵送現像サービスも使ってみてください。
こちらの店舗情報 でフィルム現像ができるお店を探すことができます。

110フィルムの現像に対応している現像所はこちらのリスト からお近くの現像所をお探しください。
モノクロフィルムはお店に現像を出すとカラーより時間とお金がかかってしまうことが多いです。モノクロはカラーフィルムに比べ現像が容易なので、モノクロでたくさん撮られる方は自家現像をおすすめします。こちら [ADD LINK TO SECTION ON SELF DEVELOPMENT] のページには自家現像に関する情報も掲載しています。
詳細はこちら
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フィルムの種類 (撮影フォーマット)
フィルムの種類(大きさ)には大きく分けて 35mm、 中判、 大判 の3つのフォーマットがあります。また、レアなフォーマットとして 110 や 127 も存在します。
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ハーフカメラとは?
ハーフカメラは35mmフィルムに18×24mmのサイズの写真を撮影するカメラです。画像サイズが通常の35mmフィルムカメラの約半分なので、いつもの倍の枚数を撮影できます。
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RedScaleとLomoChromeフィルムの現像方法は?
ロモグラフィー現在販売しているカラーフィルムは通常のC-41/CN-16で問題なく現像することができます。RedScale XRや全てのLomoChromeフィルムも同様です。
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クロス現像とは?
クロス現像(x-pro) とはそのフィルムの指定する現像方法ではなく、他の現像方法でフィルムを現像する特殊現像の方法です。一番有名なクロス現像はポジフィルム(E-6現像)をカラーネガ現像(C-41/CN-16)する方法があります。クロス現像をすることで予想できない色の変化やコントラストを楽しむことができます。
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モノクロポジフィルムとは?
ポジフィルム(スライド/リバーサルフィルム)はフィルムに写った写真をそのまま鑑賞することができます。現像してスキャンをせずそのまま写真を見ることができるので、マウントすることでプロジェクターで鑑賞したりすることもできます。
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モノクロネガフィルムとは?
カラーネガフィルムと同じで、現像したモノクロネガフィルムには実際と反転したモノクロの像がフィルムに写し出されます。
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ポジフィルムとE-6現像とは?
ポジフィルム(スライド/リバーサルフィルム)はフィルムに写った写真をそのまま鑑賞することができます。現像してスキャンをせずそのまま写真を見ることができるので、マウントすることでプロジェクターで鑑賞したりすることもできます。
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カラーネガフィルムとC-41現像とは?
カラーネガフィルムは現在もっと流通しているタイプのフィルムです。その特徴の一つがそのラチチュードの広さです。ラチチュードは風景の明るい部分から暗い部分までの再現できる幅のことです。カラーネガフィルムはラチチュードが広いので、露出の設定を少し間違っても黒潰れや白飛びが起こりにくいです。カラーネガフィルムは特に露出オーバーには耐性があります。
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カラーネガフィルムとカラーポジフィルムの違い
カラーネガフィルム と カラーポジフィルム は両方ともカラー写真を撮ることができますが、フィルムに写し出される写真に違いがあります。