クロス現像とは?
クロス現像(x-pro) とはそのフィルムの指定する現像方法ではなく、他の現像方法でフィルムを現像する特殊現像の方法です。クロス現像をすることで予想できない色の変化やコントラストを楽しむことができます。
一番有名なクロス現像にポジフィルム(E-6現像)をカラーネガ現像(C-41/CN-16)する方法があります。
ポジフィルム(E-6現像)をカラーネガ現像(C-41/CN-16)するとカラーネガとして現像され、カラーシフトやコントラストの増加など、予想できない写りを楽しむことができます。また、フィルムの種類、撮影時の露出やフィルムが期限切れかによっても色が変わります。




カラーネガフィルムをポジ現像すると、ポジフィルムと同じように現像されます。しかし、全体的にオレンジや青味がかった仕上がりになります。ちなみに、LomoChrome Purpleをクロス現像すると青みがかったフィルムになります。


注意
クロス現像は通常の現像方法とは違う 特殊現像 扱いとなります。クロス現像はお店によっては受付をしていない場合もありますので、必ずクロス現像を希望の旨を現像所にお伝えください。
Photos from our Community
Do you want to see your photos featured here? If you think your photos fit this article just tag them with “xpro”. We take a look at all these photos and select our favorites. See all photos tagged with “xpro” here.
詳細はこちら
-
ロモグラフィーらしい写真とは?
ロモグラフィーらしい写真はゴールデンルールの要素を取り入れつつ、特徴的なスタイルを持ったものです。ただ、最終的には撮る人の創造性に委ねられています。
-
フィルムの種類 (撮影フォーマット)
フィルムの種類(大きさ)には大きく分けて 35mm、 中判、 大判 の3つのフォーマットがあります。また、レアなフォーマットとして 110 や 127 も存在します。
-
ハーフカメラとは?
ハーフカメラは35mmフィルムに18×24mmのサイズの写真を撮影するカメラです。画像サイズが通常の35mmフィルムカメラの約半分なので、いつもの倍の枚数を撮影できます。
-
フィルム初心者におすすめのロモグラフィーカメラは?
ロモグラフィーには数多くのフィルムカメラがあります。それぞれの撮影スタイルに合ったカメラがあります。このリストではフィルムを初めて使う方でも簡単にお使いいただける5つのカメラをご紹介します。
-
LomoAmigo(ロモアミーゴ)って誰?
LomoAmigo(ロモアミーゴ)はロモグラフィーとコラボレーションしているアーティストです。ロモグラフィーマガジンでインタビュー記事を掲載したりしています。
-
ロモグラフィーのカメラは何が違うの?
ロモグラフィーのカメラは実験的な機能が搭載されているにも関わらず、簡単につかうことができます。
-
ロモホームとは?
ロモホームは、Lomography.comであなたの写真やあなた自身を世界中のロモグラファーと共有できるプラットフォームです。写真をアップロードしたり、アルバムを作成したり、友達の最新のアクティビティをチェックしたりできる場所です。
-
カラースプラッシュとは?
カラースプラッシュとは、フラッシュにカラーフィルターを装着し、写真に色をつける撮影方法です。
-
現像はどこでできるの?
今でも35mmフィルムを現像できる場所はたくさんあります。場所によっては1時間でデータ化できたり、街の古い写真屋さんでもできるかもしれません。