最短撮影距離とは?

最短撮影距離とは、カメラがピントを合わせられる被写体とフィルムの間の一番短い距離を指します。例えば、LC-A+ の最短撮影距離は0.8mなので、被写体に近寄って撮影する時は最低でも80cmの距離をとる必要があります。それより近ずくとピンボケした写真になってしまいます。

© ccwu

LC-A+のゾーンフォーカスは4段階になっていて、それぞれにピントが合う範囲が決められています。そのため、カメラと被写体の距離に合わせてピントを調整する必要があります。
最短撮影距離はカメラによって異なるので、撮影前に必ず確認してください。また、ピントが固定のカメラにも最短撮影距離が設定されているので、そちら事前確認をしてください。

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