【レポート】Film Photography Day 2018 ワークショップ
1 Share Tweet今年の Film Photography Day ワークショップは、日本さくら名所100選にも選ばれている井の頭恩賜公園で行いました!使用したカメラはロモグラフィーの代名詞、35mmコンパクトフィルムカメラの Lomo LC-A+ 。今回はカラーネガで撮影した写真を一足先に公開します!
Film Photography Day (フィルム写真の日) とは?
スマホで誰でも簡単に綺麗な写真が撮影できるようになり、写真はより身近な存在になりました。しかし、一日くらいデジタル画面から離れて、『フィルム写真』を楽しむ日があってもいいのではないでしょうか?フィルムをカメラに装填して、限られた回数だけシャッターを押し、フィルムを取り出して現像するという過程が必要となるフィルム写真。出来上がった写真を見ながら少し昔のことを思い出すことができるのは、フィルム写真の醍醐味です。これからフィルム写真を始めてみたい方から、既にフィルム無しでは生きてはいけないという方まで、全てのアナログ愛好家を応援すべく、ロモグラフィーは毎年4月12日を Film Photography Day に定めました!今また見直されつつある『フィルム写真』。皆さんも Film Photography Dayを機会にフィルム写真を初めてみませんか?
サブカルな雰囲気が色濃く漂う吉祥寺駅に集合、フィルムをカメラにセットするところからスタートしました。なかなかうまく装着できない方も、フィルム経験者の方に教えてもらいながらなんとか装填完了。和やかな雰囲気でのスタートとなりました。
井の頭公園に到着すると、まずは広場で恒例のロモマトリックスを撮影します。被写体を参加者でぐるっと囲み、ジャンプした瞬間に一斉にシャッターを押します。現像したデータをつなぎ合わせでgif動画を作るとあら不思議、空中で静止しているかのような3D動画が完成します!(gifは近日公開予定です。)
その後はのんびりと公園内を散策。途中売店に立ち寄ったりしながら池の周りをぐるりと回りました。残念ながらお目当ての桜は満開とはいえませんでしたが、まだまだお花見客でにぎわっており、お祭りのような雰囲気でした。井の頭公園には綺麗な湧き水も沸いており、自然豊かでやわらかな光をフィルムに収めることができそうです。
お隣の三鷹駅は、徳川歴代将軍が鷹狩りを楽しんだことに由来していることは有名ですが、「井の頭」という地名は三代将軍家光が「えんかしら、この水の美しさ」と驚嘆したことが後に転じて「いのかしら」になった、とする説もある程昔から自然の豊かな場所だったようです。
井の頭公園には植物園・動物園もあり、皆さんで動物の写真を撮りに入園。
動物たちも小春日和でとっても気持ちよさそうでした。園内には小さな遊園地もあり、日常を忘れてつかの間のアトラクションを楽しむことができました!
解散後は皆さんでハモニカ横丁を探検、雰囲気のあるご飯屋さんで遅めのランチを頂き写真について語り合うことができました!
いかがでしたでしょうか?今後も様々なワークショップを企画中です!ワークショップのアイデアがあればぜひコメントで教えてくださいね。
thanks for the photos @zekiphone!
2018-04-12 keitauni94 の記事
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