Renee Newman – LomoKinoと旅に出る

東海岸から西海岸、そしてアラスカまで、Renee Newman's の写真日記は日常の一瞬を記録し、旅情を感じることができます。ニューイングランドを拠点とするファッションフォトグラファーの彼女がアメリカ中を旅した記録に初めてLomoKinoを使ってみました。

LomoKino は通常の35mmフィルム1コマ分のスペースに4枚コマ分撮影でき、撮った全てのコマを繋げることでショートムービーを作ることもできます。ロモグラフィーで唯一の動画も撮れるカメラなのです。今回ReneeがLomoKinoを使って撮影し、このカメラの表現力の幅広さを証明してくれました。このユニークなカメラの初体験について、Reneeから話を聞いてみましょう。

LomoKinoでどんな写真を撮りましたか？

マサチューセッツからシアトルへ、そしてその後にアラスカへ飛ぶ経路で国を横断するロードトリップに出かけた私は、LomoKinoこそこの旅にふさわしいカメラだと思ってました。LomoKinoで撮った写真には、オハイオ州、ミネソタ州、モンタナ州、シアトル、そしてアラスカに立ち寄ったときの様子と、その間の移動中の景色など写っています。助手席から新しい景色のスナップをたくさん撮った。ホットシューにフラッシュをつけてライブの様子を取材撮影したりもしました。

LomoKinoの第一印象は？

最初は上手く撮れるか心配でしたが、ワクワクして色んな実験をしてみたいと思いました。

今回LomoKinoで撮ったお気に入りの写真はどれですか？

カフェで撮ったこの4コマが一番気に入ってます。ある日の朝、仕事の前に親友とカフェでコーヒーを飲んでいた時に撮った写真です。光の入り方がとても良くて、その後すぐに現像に行きました。

LomoKinoを使いこなすコツは？

最初は直感的なアプローチをとったことが、少なくとも私にとっては正解だったと思う。私は14日間ずっとカメラを肌身離さず持ち歩いて、撮ろうと思った時に必ず撮るようにしてました。こうすることで興味を持って自然にカメラに慣れることができると思いました。実際にLomoKinoで撮影した私からのアドバイスとしては、時間をかけてカメラの設定を考えながら撮ることですね。

世界中のどこにでもLomoKinoを持って行けるとしたら、どこに持って行きますか？

LomoKinoを持って行きたい場所はビーチで、おそらくロードアイランド州(アメリカ)のどこかでしょうね。いつもビーチで撮影しているので、慣れ親しんだ環境でどんな映像が撮れるか見てみたいです。ロードトリップもLomoKinoの魅力が一番輝く機会だと思うし、これからも旅に出る時は必ず持っていくカメラですね。

現在進行形のプロジェクトなどはありますか？

今はLomoKinoを使ってスタジオで作品を制作しています。すべてが完成したら皆さんとシェアしたいと思います！

最後に一言！

いろいろ試して学ぶことが大切！

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Lomography Japan: Instagram / Twitter / Facebook / ショップページ

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