ゴールデンルールに合ったロモグラフィーのカメラ
Share Tweetロモグラフィーの10 ゴールデンルール を常日頃実践できていますか?今回この記事では、どのカメラがそれぞれのルールを本質的に体現しているのかのリストを作ってみました。
Rule #1 どこに行くにもLomoをつれていこう。
言うまでもなくこのルールは全てのフォトグラファーにとってのマントラ、真言です。このルールを正に体現し、限界の無い写真のワイルドな可能性を受け止めることが出来るカメラとして、 Lomo LC-Wide 35 mm Film Camera 以外にあるのでしょうか。Lomo Krab Underwater Housing を使えば、海の中だって探検できます。あなたのカメラが行けない場所なんてありません。
Rule #2 昼でも夜でもいつでも撮ろう。
このルールが身につけば、もはや夜か昼かなのかも関係はないでしょう。そんなあなたにオススメなのは疑いもなく、LomoApparat 21 mm Wide-angle Camera です。このモダンにデザインされたポイントアンドシュートカメラがあれば、暗がりなんて怖くありません。明るい時間はいつでもスナップ撮影が出来、内蔵フラッシュがあれば、夜間だけでなく屋内の環境でも気軽に撮影が出来ます。
Rule #3 Lomographyは人生のジャマじゃなく、人生の一部です。
人生の一瞬一瞬が大切なものであるのなら、それは写真に残す価値があるものです。このルールとして選ぶとしたら、中判フォーマットの女王、DianaF+ です。このカメラがあなたの人生の一部になれば、まさにオシャレかつ写真としても実践的であり、これ以上の選択はありません!
Rule #4 オシリの位置からも写してみよう!
あくなき実験への欲望は抑えきれないものです。このルールには栄えある Fisheye No. 2 35 mm Camera がうってつけです。このレンズがあれば、おしりから撮るのも完璧で、予想だにしなかった、新しい場所へとあなたを誘ってくれるでしょう。そうなればミッションコンプリート!
Rule #5 できるかぎり被写体に接近して撮ろう。
もっともっと、もっともっと近くに!Lomo’Instant Automat Glass とアダプターレンズを使えば焦点距離を変えることが出来ます。インスタントな楽しみやこのカメラがもたらす即興の喜びは、どこか愛するものへの思わず止められぬキスのようにも感じます。もしくはそれ以上かもしれません!
Rule #6 考えるな! (William Firebrace)
自由を感じるのならありのままに!このルールは、LomoKino による、フィルムメイキングの魔法を表しています。次から次へと連なるフレームの連続が、あなたの冒険をビデオとして再生します。失敗を恐れず、ジャンプ、キック、回転。全部をフィルムに収めましょう!
Rule #7 早く!速く!
全てのアクションを35mmに。このルールにベストなカメラと言えば、ActionSampler Clear でしょう。1フレームの中の4つのコマが、変顔やワイルドな瞬間を収めてくれます。
Rule #8 フレームにどうおさまるかなんて、知ろうとしなくてOK!
予期しないことを予期し、予想だに出来ない人生を謳歌しましょう。The Sprocket Rocket 35 mm Panoramic Camera はこのルールのためにあります。私たちが未来を予想できないのと同じように、このカメラと過ごした驚きの冒険を捉えた素晴らしい写真は、あなたを驚かすこと間違いなし。
Rule #9 何が写ったか、わかんなくてもOK!
これは Rule #8 とつながるものです。たとえ何が写っているか分かっていたとしても、ラボから戻ってきたフィルムは予想を越えつねに驚きに満ち溢れているものです。Simple Use Reloadable Film Camera Color Negative はその柔軟性と驚きの仕上がりで、誰をも驚かせることが出来ます。
Rule #10 ルールなんかないさ!!
結局はルールなんてものは破られるものです。このルールに従えば従うほど、この構造をすり抜ける方法を見つけていくことでしょう。このことをまさに体現しているのはLomoGraflok 4×5 Instant Back でしょう。もっともアナログ写真の実践としてチャレンジングな一つとして大判フォーマットがあります。だからこそ、LomoGraflok で全てのルールを打ち壊していくのです。なぜなら、全てがわかってしまった時ほど、新しい挑戦というものは飽きさせないでいてくれるからです。
それぞれのルールでどんなカメラを連想しますか?コメント欄で教えてください。
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