多才なワイドアングル・モンスター:Lomo LC-Wide

ワイドに撮れる、多才なカメラはLC-Wideだけ。最近、二本のフィルムで、このカメラで出来る事を全て試してみたの。言わせてほしい事があるの:たくさんね!

新しいカメラを買うために、お金をセーブしていたんだけど、 LC-A+LC-Wide の違いがどんどん見えてきちゃったの。もちろんLC-A+は、究極のロモカメラだけど、LC-Wideは、ワイドアングルで、ちょっとだけスペシャルで多才なのよね。ラッキーな事に、 mrmaart から、 LC-Wide を少しの間貸してもらえる事になったの。

スクエアフレームとハーフフレームの写真

二種類のフレームで撮影、一つはハーフフレーム・もう一つは、スクエアの写真。仕上がりは、驚くものだったわ!これらのフレームでは、36枚スクエア写真・74枚ハーフフレーム写真を撮る事ができます。だから、 LC-Wide は、 Diana Mini みたいな感じだとも言える―違うサイズのフォーマットが使える点ではね。でも、よりシャープなレンズ、軽さ、それからもちろん、ワイドに撮る事が出来る違いがあるの。

アムステルダムで撮った、オーバーラップ写真とエンドレスなパノラマ写真

他のオプション的な、ハーフフレーム機能の楽しみは、部分的に重ねて写真が撮れること。この機能を使えば、上に載せたエンドレスなパノラマ写真や、2種類、もしくはそれ以上の写真を組み合わせる事が出来るのよ。この事については、この記事を読み続ければ、より詳しくわかるわ。MXボタンを使って、“一般的”な二十露光の、素敵でサプライズな写真を撮る事ができます。

近づいて大きく。問題ありません。

LC-Wide の素晴らしい点は、焦点距離。LC-A+だと、0.8m (30 インチ)以上は、被写体に近づく事はできません。LC-Wideには、二つの距離設定が付いています:0.4m – 0.9mと 0.9m –無限遠。だから、LC-A+よりも、0.4m近づく事が出来ます。赤ちゃん鳥が訪ねてきたときに、すごく便利な機能なの。

LC-Wideが映画館Kriterionにやってきて、すごく良い仕事をした。

その他にも驚くべき点があって、 LC-Wide は室内でも良い写真が撮れるの。LC-A+(2.8レンズ)よりも、光に強い4.5レンズを搭載しているから。ぼやけた写真になってしまわないかと、心配していたけど、フラッシュ無し、400 ISOフィルムでも、なんの問題も無かったの。

ど真ん中

ワイドレンズの好きな所は、写真の真ん中に焦点が定まるところ。だから、被写体が真ん中にある事が大事なの。写真の角は、少しゆがんで、ぼやけるけど、そうする事で、被写体にうまく焦点が定まるの。

Splitzerは無いけれど、二重露光やオーバーラップは可能

ただ一つ欠点を言えば、splitzerのオプションが無い事。この機能だけが、好きなところなんだよね。だから、 LC-A+ のために、お金をセーブしようって決めたの。

Splitzer機能が欠けていても、 LC-Wide は、本物のワイドアングル・モンスター。このカメラと過ごした一週間を通して、わかった事があるの:絶対に、このカメラを手に入れなければいけない!

2013-02-20 #gear #test #review #lomo #amsterdam #half-frame #nederlands #nld #lc-wide #lc-w #vierkant #groothoek desibel の記事
翻訳 pamiyu

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