アナログな方法でライトリークスを作ろう!

写真にライトリークスさせてみませんか?画像加工やカメラに穴を開けることなく35㎜フィルムカメラで簡単にライトリークすを作る方法があります。

Credits: ineffable_ice

ロモグラフィーについて話すとき、皆さんまず一番最初に思い浮かぶのが、撮影された写真の見事な色についてだと思います。でも、同じくらい忘れちゃいけないのがヴイネットとレンズフレア、ライトリークスです。予測できないローファイな写真の、素晴らしい特徴です。ではどうやって簡単に、ライトリークスをアナログな方法で作り出すのでしょう。

必要なのはフィルムを装填したあとの35㎜フィルムカメラ、これだけです。

最初に、撮影し終わったフィルムをいつも通りに巻き戻していきます。その過程の途中で、巻き戻すのを一旦ストップし、裏蓋をできる限り早く、一瞬だけ開いてすぐに閉じます。それだけで露光されたフィルムの後ろに赤色やオレンジ色のライトリークスができます。
そして、フィルムを巻き終わるまでそれを続けて、現像してください。

この方法で、予測できないライトリークスを作り出せます。
私がロモグラフィーが大好きな理由の一つも、このライトリークスなんです。
ライトリークスは私たちの写真にちょっぴりスパイスを与えてくれます。この方法で写真をだめにしてしまうかも、と考える人も多いでしょう。1、2枚だめにしてしまうかもしれないけれど、それは我慢してくださいね。

上の画像のように広く裏蓋を開けないでくださいね!ほんの少しで十分露光できます。

撮影中ではなく撮り終わったフィルムを巻き戻す際にカメラの裏蓋を開く理由は、フィルムカウンターを狂わせないためです。毎回裏蓋を開けていたら、フィルムカウンターが「S」に戻ってしまって、何枚撮ったのか、何枚残っているのかわからなくなってしまいます。

Credits: ineffable_ice

すでに撮影済みのフィルムの異なるコマにライトリークスしてみてくださいね。
最後にひとつ忠告を。写真にライトリークスをしてみたいとちゃんと思っている人だけ、このちょっぴりスリリングな方法を行ってくださいね。
あなたもライトリークスを楽しんで!

2014-02-26 #gear #テクニック #experimental #inexpensive #tipster #35mm #simple #unpredictable #camera #light-leaks ineffable_ice の記事
翻訳 ciscoswank

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