LC-A 120 LomoAmigo: Toby Mason aka fotobes

Toby Mason (aka fotobes)はイギリスで活動している熱狂的なロモグラファーのうちのひとり。彼にLC-A 120を貸出し、テスト撮影を行ってもらいました。みなさん、Tobyの素晴らしい写真を是非ご覧下さい。

Photos:Toby Mason (aka fotobes)

簡単な自己紹介をお願い!

僕は Toby Mason (aka fotobes) 。イングランドの南海岸、美しい海辺の街Brightonに住んでいるよ。妻、養子、息子と猫と、海岸から徒歩で10分ほどのところでね。日中は魅力的な職業であるワイントレードをしている。10歳ごろからフィルムカメラを使うようになって、ロモグラフィーのカメラで4、5年四苦八苦して、僕のクリエイティブな情熱をもって身の回りの美しい世界を切り取ることは完全に成し遂げられているよ。

Photos:Toby Mason (aka fotobes)

なぜフィルムを選んだの?

僕はフィルムの不完全なところが好きなんだ。Photoshopでいじった完璧なデジタル写真より世の中をはるかに良く写し出すし、ヴィネットやライトリーク、彩度や粒子をなんかが魅力的なんだ。奇妙なことに、デジタル写真家はそういうエフェクトを生み出すために時間とお金を費やしている。フィルムで撮ればカメラの代金とフィルム何本かのお金だけで済むのにね!僕はそれならその時間をアウトドアや写真を撮ること、僕の人生を生きることに費やしたいね。コンピューターのしもべになってデジタル処理をすることに時間をかけたくないよ!

Photos:Toby Mason (aka fotobes)

LC-A 120を使ってみてどうだった?

僕は普段は35mmで撮るんだ。LC-Aと LC-A+ は毎日チョイスするカメラだね。 LC-A 120 の操作はシンプルで使うことに直結していて、LC-Aと似た様なゾーンフォーカス(でもこっちは60cmまで被写体に近づけるんだ!)、素敵なMXスイッチもそなえてる。MXスイッチを一度オンにしてしまえば、多重をする度にスイッチをスライドさせなくてもいいからゴースト多重露光なんかとるときはとっても便利だったよ。あとレンズにも感動したよ。シャープネスとクラシックLC-A+スタイルが融合した写りで、コントラストの強くて色味が豊かな写真を写すね。

いつもは35mmとのことだけど、120フィルムはどうだった?

いつも35mmのフォーマットで撮るときは、風景写真ばっかり撮って、ポートレイトは全然撮影しないんだよ。だから僕のメインチャレンジは、四角形の構成を考えて撮ること!これが僕が何を撮影するかにも影響を与えたね。でもとても楽しめた挑戦だったから、もっと経験したいな!

Photos:Toby Mason (aka fotobes)

これから1年間、何を予定しているの?

2015年初頭に、Brightonの新しいギャラリーの Brighton Photography で個展をしようと考えているよ。アナログ写真の展示はBrighton Photography初となるんだ。5月には Artist Open House という展示に再度参加しようと思っているんだ。アーティストが自分の家を5月の週末中 gallery にするんだよ。この企画は僕の妻のJessと友達のZoe Murphyと一緒に、いつも楽しくって良い経験が出来るんだ。 あと先週行われたRumbleで賞をとったから Lomography’s gallery stores で展示されるのも楽しみだね。とても面白いフィルムスワップのプロジェクトもしていて、他にもトップシークレットなプランがこれから数ヶ月のうちに待ち構えているよ!

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翻訳 ciscoswank

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