カメラの改造:LC-A+をレインボーカメラに変身させよう!

私は個人的にレッドスケールの大ファンです。どんなに暗い曇りの日でも、撮った写真に色を与えてくれる。でも、フィルム全部ではなく、数枚だけレッドスケールにしたい時はどうすればいいの?それは簡単なこと:レッドフィルターを使えばいいのさ!どうせなら、他の色も足してしまおう!?続きを読んで、LC-A+をレインボーカメラに改造する方法を学ぼう!

Credits: sandravo

少し前に私はLC-A+でSplitzerとclose up filterを使った 簡単なクローズアップ写真を撮る方法 を紹介しました。Splitzerにちょっと手を加えることで、新しい、とてもカラフルな世界を広げてくれます。

SplitzerはあなたのLC-A+のレンズの前を変形させるのに完璧な装置。単純にプラスチックディスクの部分を外して、(ガラスの部分を取り外した)37mmフィルターリングを取り付けるだけ。ジャーン、カメラに手を加えずにインスタントに37mmカラーフィルターの出来上がり!詳細は こちら 。前回はこの方法をクローズアップに使ったけど、今回は写真に色をつけるために使います。

小さなカラーフィルターを見つけるのは簡単ではありませんでした。その上、同じフィルターを、一眼レフの大きなレンズとか、他のカメラにも使ってしまう。なので、62mmフィルターサイズに固定して37-62mmステップアップリングを使います(これら全部Ebayで安く手に入ります)。全部とりつけて撮影を始めよう!

割とつまらない写真・・・

上の写真は色もなくて、つまらない、何の変哲もない写真。カラーフィルターを混ぜることで何が起こるかを比較するために、LC-A+を三脚に載せて、毎回フィルターの色を変えながら、同じ構図で何回も繰り返し撮影したんだ。

Credits: sandravo

見てわかるとおり、カラーフィルターを使うことで、写真の雰囲気をガラリと変えることができるのです。

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スターフィルターを加えることで、つまらない写真を素晴らしいものに変えてくれるんだ!カラーフィルターに重ねて、スターフィルター等、サイズさえ合えば、なんでも付けることができるのです。

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赤やオレンジ色のフィルターを使えば、フィルムを変えることなく、インスタントにレッドスケール風な効果を追加できる。

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大きなカラーフィルターがビューファインダーをふさいでしまうかもしれない、と思っている人もいるかもしれない。それは正しい。ビューファインダーから、何を撮影するか見るのがとても難しくなってしまう。でも大丈夫。そうすることで、ロモグラフィーのルールを実践することができるから:
ルール#4:オシリの位置からも写してみよう!
ルール#8:フレームにどうおさまるかなんて、知ろうとしなくてOK!

Credits: sandravo

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