[LomoAmigo] SASU TEI meets Lomo LC-A Minitar-1
1 Share TweetフォトグラファーのSASU TEIさんは韓国出身で、日本や韓国でファッションやコマーシャルフォトを撮影されています。2回目の登場となる今回はパンケーキのように平らなアートレンズ、Lomo LC-A Minitar-1を使ってスタジオで撮影して頂きました。このレンズの特長のひとつであるビネット効果がハッキリと移った写真は、どこかノスタルジックで味のある作品に仕上がっています。
Name: SASU TEI
Location: 東京(日本)
Web:
sasutei.tumblr.com
www.wtokyo.co.jp/artist/sasutei
―Lomographyには二度目の登場となりますが、自己紹介をお願い致します!
Photographer Sasu Teiです。
―この撮影で使用したカメラを教えてください。
今回はライカM-P 240を使いました。
―今回はSASU TEIさんより、「Lomo LC-A Minitar-1レンズを使ってみたい!」とリクエストを頂きましたが、最初はどのようなところに興味を持たれたのですか?
ライカレンズとは少し違う味の絵が撮れるところがいいなと思いました。
―また、Lomo LC-A Minitar-1はLomographyが誕生するには欠かせないLC-Aの伝統を受け継ぐアートレンズですが、Lomographyの製品は使ったことがありますか?
中判フィルムが入るものは昔使ってみました。
―ファッションシュートではデジタルの撮影も多いかと思いますが、アナログ写真とデジタル写真、どのように使いわけていますか?
最近はほぼデジタルですが自由に撮らせて頂ける企画の場合はフィルムを使う事もあります。
―ずばり、ヴィネット効果はお好きですか?またヴィネット効果は写真にどのような印象を与えると思いますか?
レタッチの後処理で作るヴィネットはあんまり好きじゃないですがMinitarを使った時に自然に出るヴィネットは好きです。
やっぱり真ん中に目が行く絵になるので、そのような表現が必要な時にはいいと思います。
―Lomo LC-A Minitar-1はLC-A+と同じようなスナップショット感覚の操作感がその特徴の一つです。レバー1つで撮影距離の設定ができます。今回の撮影はどの設定で一番撮影されましたか?またそれはなぜですか?
ストロボを使う撮影が多いので絞りを絞って、レバーを気にせずに撮りました。
―一番お気に入りのショットを教えてください。
このレンズで撮った写真はだいたい好きです。
―例えば、ご出身の韓国で撮影をするとしたらどのようなシチュエーション・場所で撮ってみたいですか?
やっぱり日本と違う感じがある渋い街で夜撮影したいです。
―最後に今後の活動や新しいプロジェクトなどの予定があれば、ぜひ教えてください!
韓国のマガジンで連載する事になったので
いろいろ面白い撮影する予定です。
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SASU TEIさん、この度はありがとうございました!
夜、韓国の渋い街で撮影された作品がマガジンに掲載されたらぜひご紹介ください。
今後の活躍も楽しみにしております!
関連記事: Petzval 85 Art Lens: SASU TEI
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本記事の写真は、Lomo LC-A Minitar-1で撮影しています。エレガントなパンケーキ型でとってもコンパクト。オリジナルのLC-A同様、ゾーンフォーカスシステムを備え、Lomo LC-A Minitar-1 Art Lensはスナップ撮影に最適なレンズです。Lomo LC-A Minitar-1はロモグラフィーオンラインショップで販売中。
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2016-05-30 #people ciaoannacotta の記事
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