どうやってLomoKinoで撮影したフィルムを現像するの?

LomoKino で撮影したフィルムはどこの現像所でも「現像」することが可能です。

多分心配されるのはプリントや動画にする方法。現像だけは、現像所に頼まないと難しいですが、自分でスキャンしてプリントしたり、動画にしたりすることができるので、もしお近くの現像所に行ってプリントやスキャンが可能ではないと言われてしまったら、「現像のみ」でお願いしてみましょう。でも渡す前にもう1つだけ確認して欲しいことがあります。それは、ネガをカットしないで(長巻きで)返してもらうようにすることです。(もしも言ったはずなのに、カットされてしまった!という場合もスキャンすることができるので致命的なことではありませんのでご安心くださいね)
– なぜカットしないで返してもらうかと言うと、あなたが保存しておきたい位置で思うがままにカットしたり、ポジ現像をしたとしたら、LomoKinoスコープで見ることができるからです。

自分でスキャンする方法はこちらのリンクをご覧ください

ちなみに、もしプリントができないよと断られた場合も、このLomoKinoで撮影される写真のフォーマットを知っておいて説明できれば、大丈夫になるかもしれません。LomoKinoで撮影された写真はSuperSamplerのように通常の35mmフィルム1フレーム分に4コマの写真が写ります。SuperSamplerのフォーマットがプリントできるような現像所なら物理的にはプリント可能なはずです。現像所によっては、よくわからないマニュアル外のフォーマットを断る傾向があるので、このフォーマットについて詳しい情報を伝えてあげることができれば、対応してくれる方もいらっしゃると思います。

written on 2011-11-15 in #lomokino #lomolab