ロモスクール
ロモグラフィースクールへようこそ!ここではフィルム写真に関する基本的なことから、撮影テクニックまでたくさんのことを学べます。
フィルム写真に関するたくさんの情報をまとめたロモスクールはフィルム初心者から経験者まで、全てのフィルム好きの方が対象です。フィルムは初めて、という方はフィルム写真の基本を学ぶことができます。フィルムを使ったことがある方もロモグラフィーの独創的な撮影方法などもご覧になれます。ロモスクールではフィルム写真についての基本知識やよくある質問の答えをたくさん掲載していますが、もし答えが載っていなかったり、気になる質問などがあればschool@lomography.comまでご意見をお寄せください。ロモスクールはみなさんと共に成長していくインタラクティブな空間作りを目指しています。また、設立以降も定期的に新しいページを追加していきます。
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フィルムカメラの種類について
カメラには様々な種類があり、それぞれに長所と短所があります。
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ピンホールカメラの作り方
缶やダンボールなど、様々な素材を使ってピンホールカメラを作る方法はたくさんあります。
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ライトペインティングとは?
ライトペインティングはペンライトなどを使って写真に光跡を描く撮影テクニックです。
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フィルムスキャンには何が必要ですか?
フィルムスキャンはいくつか方法があり、デジタルカメラ、スマートフォンや専用のフィルムスキャナーを使う方法などがあります。
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ロモグラフィーらしい写真とは?
ロモグラフィーらしい写真はゴールデンルールの要素を取り入れつつ、特徴的なスタイルを持ったものです。ただ、最終的には撮る人の創造性に委ねられています。
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露出オーバーとアンダーとは?
簡単に言うと、露出オーバーの写真は写真が実際の見た目よりも明るく、露出アンダーの写真は見た目よりも暗く見えます。露出オーバーの時はフィルムに必要以上の光が当たっていて、逆に光の量が少ないとアンダーになります。
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多重露光撮影のコツ
写真を重ねてとる 多重露光 はいつもの撮影がより楽しく、より独創的になる撮り方の一つです。ここではいくつか撮影テクニックをご紹介します。
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多重露光とは?
多重露光(MX)は複数の写真を1枚に重ねて写す撮影方法です。フィルムカメラを使えば簡単に多重露光ができます。例えば、お花畑とポートレートの多重露光をすることで花に包まれた幻想的なポートレートに仕上げることができます。
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フィルムの種類 (撮影フォーマット)
フィルムの種類(大きさ)には大きく分けて 35mm、 中判、 大判 の3つのフォーマットがあります。また、レアなフォーマットとして 110 や 127 も存在します。
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デジタルとフィルムの違いとは?
フィルムもデジタルも写真を撮る方法です。しかし、デジタルの世界では音、映像、写真などの全ての情報が2進数の1と0の文字列になってハードディスクやメモリカードに保存されます。レコード、カセットやフィルムはデジタルと違い、信号変換されることなく物理的に情報が記録されます。
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ライトペインティングのコツ
必ず従うべきルールなどはありませんが、よりきれいに撮るための撮影のコツをいくつかご紹介します。
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ハーフカメラとは?
ハーフカメラは35mmフィルムに18×24mmのサイズの写真を撮影するカメラです。画像サイズが通常の35mmフィルムカメラの約半分なので、いつもの倍の枚数を撮影できます。
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フィルムが入ったままのカセットをカメラから取り出すとどうなりますか?
未露光のInstaxフィルムをカセットごと光に当てると1枚目のフィルムが完全に感光してしまいます。その下にある2枚目以降はまだ使える可能性がありますが、光漏れの恐れがあります。
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インスタント写真の保管方法について
撮った写真はその後どうしてますか?空き箱に入れたり、引き出しにまとめたりする方も多いと思います。ただ、長期保管をするにはもっといい方法があります。いくつかおすすめの保管方法を紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
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チェキフィルムのスキャン方法
チェキフィルムもスキャンをしてデータ化する方法がいくつかあります。自分に一番合ったやり方を探してみてください。
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ロモグラフィーのインスタントカメラの特徴は?
ロモグラフィーのインスタントカメラには他のカメラにはないクリエイティブな撮影機能がたくさん搭載されています。
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インスタントフィルムについて
ロモグラフィーのインスタントカメラは全て富士フイルム社製のInstaxフィルムを使用します。
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LomoGraflok 4×5 インスタントバックとは?
LomoGraflok 4×5 インスタントバックは世界初の大判カメラ用のインスタントバックです。グラフロック機構搭載の4×5カメラに搭載して、Instax Wideフィルムを使って撮影が出来ます。
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インスタントカメラで長時間露光撮影をするには?
インスタントカメラで長時間露光を行うには、カメラの設定にバルブや長時間露光モードがあることを確認してください。ロモグラフィーのLomo'Instantシリーズにはその機能が搭載されています。
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サニー16ルールとは?
サニー16ルールとは、晴れた日に露出計なしで適正露出を得るための露出設定の目安です。露出計がないカメラを使っている方や素早くシャターを切りたい人におすすめです。
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ピンホール写真の露光時間は?
ピンホールカメラは光を取り入れる開口部が小さいため、光を取り込む量が少なく、露光に時間がかかるのが一般的です。ただ、作りたい写真の明るさ、使用するフィルムや印画紙の種類などにより露光時間の調節が必要です。
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どのロモグラフィーカメラでピンホール撮影ができますか?
Diana F+、Diana Instant Square、LomoMod No. 1とDiana Multi Pinhole Operatorでピンホール撮影ができます。
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ピンホール写真とは?
ピンホール写真はレンズを使わずに、光が入らない箱に小さい穴(ピンホール)を開け、そこから通る光を使って露光する写真技法です。
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ライトペインティングには何が必要ですか?
長時間露光ができるカメラと光源となる懐中電灯やペンライトが必要です。スマホのライトでもできます。
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ライトペインティングをする時のカメラの設定は?
ライトペインティングでは、撮影時に必ずマニュアルモードかバルブモード(長時間露光)で撮影してください。30秒から数分間シャッターを開け、その間に光を使って文字や模様を描きます。
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長時間露光でシャッターを開く時間は?
長時間露光撮影をするときはまずは2秒で撮影してみましょう。そこから色々試してみて一番いいシャッタースピードを探してみてください。
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長時間露光ができるロモのカメラはどれ?
ロモグラフィーのカメラのほとんどには長時間露光モードが搭載されています。中にはケーブルレリーズを使えるカメラもあります。
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ライトペインティングにはどのフィルムがおすすめ?
基本的にどのフィルムでも撮影可能ですが、ISO感度が400や800のフィルムが夜間の撮影ではおすすめです。ライトペインティングがうまく行くかはカメラの設定が重要です。
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フィルム初心者におすすめのロモグラフィーカメラは?
ロモグラフィーには数多くのフィルムカメラがあります。それぞれの撮影スタイルに合ったカメラがあります。このリストではフィルムを初めて使う方でも簡単にお使いいただける5つのカメラをご紹介します。
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LomoAmigo(ロモアミーゴ)って誰?
LomoAmigo(ロモアミーゴ)はロモグラフィーとコラボレーションしているアーティストです。ロモグラフィーマガジンでインタビュー記事を掲載したりしています。
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ロモグラフィーのカメラは何が違うの?
ロモグラフィーのカメラは実験的な機能が搭載されているにも関わらず、簡単につかうことができます。
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現像したフィルムはどこでどうやってスキャンすれば良いの?
フィルムの現像を行っている店舗ではフィルムのスキャン(データ化)も同時にしてくれる場合がほとんどです。
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120フィルムのスキャン方法
他のフォーマットと同様、120フィルム(中判/ブローニー)もDigitaLIZA 120 スキャニングマスクを使ったり、DigitaLIZA+やDigitaliza Maxを使ってスキャンすることができます。
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様々なフィルムスキャンの方法
フィルムスキャンにも様々な方法があります。ここではメジャーなものをいくつか紹介しています。自分でスキャンをしたいと思っている方は参考にしてみてください。
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スマートフォンでフィルムをスキャンする方法
スマートフォンでもフィルムスキャンをすることはできます!DigitaLIZA Maxを使って35mmと120フィルムをスキャンして、DigitaLIZA LABで簡単にスキャンしたデータの編集をすることができます。
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パノラマフォーマットのスキャン方法
パノラマフォーマットで撮ったフィルムでもスキャニングマスクやDigitaLIZA+またはMaxを使ってスキャンすることができます。
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コマ同士が重なったフィルムのスキャン方法
コマ同士が重なったフィルムでもスキャニングマスクやDigitaLIZA+またはMaxを使ってスキャンすることができます。
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110フィルムのスキャン方法
DigitaLIZA 110 スキャニングマスクを使ったり、DigitaLIZA+やDigitaliza Maxを改造して110フィルムをスキャンする方法もあります。
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パーフォレーションまで露光したフィルムのスキャン方法
他のフォーマットのフィルムのように、パーフォレーションやフィルムの端まで露光されたフィルムもロモグラフィーのDigitaLIZAを使うことで手軽にスキャンすることができます。
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ロモホームとは?
ロモホームは、Lomography.comであなたの写真やあなた自身を世界中のロモグラファーと共有できるプラットフォームです。写真をアップロードしたり、アルバムを作成したり、友達の最新のアクティビティをチェックしたりできる場所です。
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カラースプラッシュとは?
カラースプラッシュとは、フラッシュにカラーフィルターを装着し、写真に色をつける撮影方法です。
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露出とは?
露出はレンズを通り、フィルムに当たる光の量のことです。この光の量を調節することで見やすい明るさの写真を撮ることができます。露出にはシャッタースピード、絞り、ISO感度の3つの要素が相互関係を持っています。
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マクロ撮影とは?
被写体に近づいてクローズアップ撮影をしてみたい方はこのページをぜひご覧ください。
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広角写真とは?
いつもとは違う撮り方をしてみたい、という方は広角写真に挑戦してみてください!
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焦点距離とは?
mmで表される焦点距離はレンズの主点からフィルム(デジタルならセンサー)までの距離を表します。焦点距離はレンズの画角(写真が写る範囲)を示しています。
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最短撮影距離とは?
ピント合わせは撮りたい物をはっきり写すために必要な要素です。ピントが合ってないとピンぼけで写真が台無しになってしまいます。スマートフォンと違い、フィルムカメラは手動でピント合わせをする必要があるため、使うカメラのピント合わせの方法もしっかりと覚えるようにしましょう。
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増感/減感現像とは?
「増感」や「減感」という言葉を聞いたことがある方もいると思います。少し難しい内容かもしれませんが、一度理解してしまえば撮影のテクニックとして役に立つこと間違いありません。
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LomoGraflokで多重露光撮影をするには?
LomoGraflok 4×5 インスタントバックでも簡単に多重露光をすることができます。
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多重露光におすすめのカメラは?
ほとんどのロモグラフィーカメラには多重露光の機能が搭載されています。スイッチ一つで簡単に操作できます。
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Simple Use Film Cameraで多重露光はできますか?
残念ながらSimple Use Film Cameraには多重露光スイッチが搭載されていないので、構造上は多重露光をすることはできません。しかし、ちょっとした裏技を使うことで多重露光が可能になります。
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フィルムスワップとは?
フィルムスワップとは1度撮影したフィルムを別の人が再び撮影する多重露光の撮影方法のことです。最初の人が撮影を終えると一度フィルムを巻き戻し、次の人が再び同じフィルムを使って撮影をします。
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インスタントカメラを使って多重露光をする方法は?
ロモグラフィーのインスタントカメラにも多重露光機能が搭載されています。スイッチを押して好きな回数多重露光撮影できます。
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どのロモグラフィーカメラで多重露光ができますか?
ほとんどのロモグラフィーカメラには多重露光機能が搭載されています。全て簡単に操作ができるので、手軽に多重露光撮影が楽しめます。
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1コマで何回重ね撮りできますか?
重ね撮りできる回数に制限はありませんが、回数に応じて露出の調整をする必要があります。
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絞りとは?
絞りは写真を撮るうえで最も大切な要素の一つです。
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ISO感度とは?
写真を撮る上で大切な露出の設定にはシャッタースピードと絞りのほかにISO感度があります。ISO感度はフィルムの光に対する感度を表し、光の状態に合わせてフィルムを選ぶことでよりきれいに写真を撮ることができます。
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現像はどこでできるの?
今でも35mmフィルムを現像できる場所はたくさんあります。場所によっては1時間でデータ化できたり、街の古い写真屋さんでもできるかもしれません。
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RedScaleとLomoChromeフィルムの現像方法は?
ロモグラフィー現在販売しているカラーフィルムは通常のC-41/CN-16で問題なく現像することができます。RedScale XRや全てのLomoChromeフィルムも同様です。
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クロス現像とは?
クロス現像(x-pro) とはそのフィルムの指定する現像方法ではなく、他の現像方法でフィルムを現像する特殊現像の方法です。一番有名なクロス現像はポジフィルム(E-6現像)をカラーネガ現像(C-41/CN-16)する方法があります。クロス現像をすることで予想できない色の変化やコントラストを楽しむことができます。
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モノクロポジフィルムとは?
ポジフィルム(スライド/リバーサルフィルム)はフィルムに写った写真をそのまま鑑賞することができます。現像してスキャンをせずそのまま写真を見ることができるので、マウントすることでプロジェクターで鑑賞したりすることもできます。
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モノクロネガフィルムとは?
カラーネガフィルムと同じで、現像したモノクロネガフィルムには実際と反転したモノクロの像がフィルムに写し出されます。
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ポジフィルムとE-6現像とは?
ポジフィルム(スライド/リバーサルフィルム)はフィルムに写った写真をそのまま鑑賞することができます。現像してスキャンをせずそのまま写真を見ることができるので、マウントすることでプロジェクターで鑑賞したりすることもできます。
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カラーネガフィルムとC-41現像とは?
カラーネガフィルムは現在もっと流通しているタイプのフィルムです。その特徴の一つがそのラチチュードの広さです。ラチチュードは風景の明るい部分から暗い部分までの再現できる幅のことです。カラーネガフィルムはラチチュードが広いので、露出の設定を少し間違っても黒潰れや白飛びが起こりにくいです。カラーネガフィルムは特に露出オーバーには耐性があります。
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カラーネガフィルムとカラーポジフィルムの違い
カラーネガフィルム と カラーポジフィルム は両方ともカラー写真を撮ることができますが、フィルムに写し出される写真に違いがあります。
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写真用フィルムの現像方法は?
一般的な写真用フィルムの現像方法には大きく分けてC-41、E-6、B&W(モノクロ)の3種類あります。C-41とE-6はカラーに、B&Wはモノクロフィルムの処理に使用されます。
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大判/シートフィルムとは?
"大判"と呼ばれるフォーマットは4×5インチよりも大きいフィルムを指します。大判フィルムは他のフィルムの違い、一枚一枚分けられていて、専用のフィルムホルダーにフィルムを入れて撮影します。フィルム1枚につき1枚の写真しか撮影できないので、シートフィルムと呼ばれています。
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127フィルムとは?
127フィルムは幅が46mmのフィルムで、35mmと中判フィルムの中間に位置する大きさです。Kodakにより開発され、いまではとても貴重なフィルムになりました。
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110フィルムとは?
1972年にKodakによって導入された110フィルムは映画用の16mmフィルムと同じ幅の小さなカートリッジ式のフィルムです。ポケットフィルムとも呼ばれています。
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中判(120)フィルムとは?
35mmフィルムよりも大きい中判(120)フィルムは日本ではブローニーフィルムと呼ばれることもあります。
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35mmフィルムとは?
35mm(135)フィルムは写真用フィルムで最も一般的なフォーマットで、撮影サイズは24×36mmです。