モノクロネガフィルムとは?

カラーネガフィルムと同じで、現像したモノクロネガフィルムには実際と反転したモノクロの像がフィルムに写し出されます。

ほとんどの白黒ネガフィルムは3つの層で構成されています。まず、感光する乳剤層があります。この乳剤には銀の粒が入っていて、光を吸収して現像液と反応すると像を浮かび上がらせます。2つ目は、乳剤を支えるためのプラスチックの層です。3つ目の層はアンチハレーションで、光の反射を防ぐために使用されます。

ロモグラフィーでは様々な種類のモノクロフィルム を販売しています。 また、Kino B&Wシリーズ は超低感度のものもあり、色々な撮り方が楽しめます。

モノクロフィルムフィルムによって現像時間が違うため、カラーネガのように現像ができません。そのためお店に現像を出すと、カラーよりも時間とお金がかかってしまいます。

ただモノクロネガフィルムはカラーよりも現像自体は簡単なので、家で現像に挑戦することもできます。

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