三脚がなくたって全然平気だよ!

経験のながいロモグラファーなら周知の事実だってわかってるんだけど、8か月しか撮影歴がない私も、三脚や一脚なしでかんたんに長時間露光ができるんだってついに気づきました。これは私の他にもいる初心者のための記事です。なんにも準備しなくても長時間露光できるからやってみよう!

Credits: kneehigh85

その事を知る前は、ボーイフレンドが持っている大きな三脚を借りるために、彼の横につっ立って待っていました。でもいろいろと試してみた結果、三脚なしでも楽しめるんだって解ったんです。それからはカメラを固定するさらに独創的な方法を編み出していきました。ごぞんじのとおり、一番大きな平らな場所、それは地面ですよね。今までとってもたくさんの夜景の写真を、地面にカメラを置いて撮影しました!

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このような事を続けるうちに、写真にちょっと写りこんでくる地面がだんだん好きになっちゃいました。それで昼間もときどき同じようにして撮影するようになりました。

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地面に置けないときや、もう少し高いところから撮影したいときは、地面と垂直なところ、つまり壁とか街灯の柱とかで固定するとうまくいきます。そうして私が撮影した写真が以下です。

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テーブルの表面でカメラを固定して長時間露光をするのもお気に入りの方法です。こうすると、すばらしいアングルで写真が撮れるんです。

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壁の面を利用してHQMEを使ったときもうまくいきました。HQMEはhigh quantity multiple exposure(何回も何回も多重露光)ってことです。私がした方法は、Holga 120 に毛布をかけて(キズが付かないように)被写体に向けたカメラを壁に寝かせてやることです。距離を定めて、左手でしっかり固定しておさえつけたから、撮影してる間そんなに動かない事に成功しました。そして20~30回も同じショットを撮影して、出来た写真が下です。この方法では不可能だろうって書かれたレビューをいつくか見ていたので、上手くいって本当に嬉しくなっちゃった!

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2012-03-03 #gear #チュートリアル #tripod #tip #floor #camera #bulb #tipster #long-exposures #surface #quick kneehigh85 の記事

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