LomoMod No.1の組み立て方
Share Tweet紙製パーツを組み立てて一から作る中判フィルムカメラ「LomoMod No.1 」。作り方の工程を見ながらポイントをご紹介します!
まずはLomoModの特徴をおさらい
- 紙製パーツのDIY中判フィルムカメラ
使用フィルムは120(ブローニー)フィルム - パーツはリバーシブル。デコレーションも自由自在!
- 好きな液体を入れて撮影できる、サットンレンズを採用
- 多重露光・バルブモード(長時間露光)可能
- 三脚穴あり、レリーズ・PCソケットによるフラッシュも使用可能
さっそく作ってみよう
組み立ての工程はこちらの動画をチェック!
説明書を見ながら、すべてのパーツがあるか確認しましょう。
①裏蓋の組み立て
A-1: パーツが折れにくい場合は、カッターで折れ目の溝に切り込みを入れましょう。 ※完全に切り取らないように注意!
A-16: パーツがはまりにくい場合は、ペンチでパーツの端を潰して差し込みやすくしましょう。
A-11, A-13: お好きな色のパーツをチョイスしてください。
②本体前面部分の組み立て
B-1, B-2: 切り込みが入っていない面を向けて谷折り。パーツが折れにくい場合は、カッターで折れ目の溝に切り込みを入れましょう。 ※完全に切り取らないように注意!
B-5: パーツがはまりにくい場合は、ペンチでパーツの端を潰して差し込みやすくしましょう。
B-9: はまりにくい場合はペンチで潰すか、パーツの角を少しだけ斜めにカットし、差込口を広くしましょう。
B-12, B-14, B-19: お好きな色のパーツをチョイスしてください。
③レンズ部分の組み立て
C-6: パーツが折れにくい場合は、カッターで折れ目の溝に切り込みを入れましょう。 ※完全に切り取らないように注意!
C-10, C-13 お好きな色のパーツをチョイスしてください。
テープ: レンズカバーを貼りつけるテープはお好みの色をチョイスしてくださいね。もちろんマスキングテープなど好きなテープを使用してもOK。
④最終組み立て
C-15: Nモード(ノーマルモード)とBモード(バルブモード)の切り替えをするためのパーツ。お好きな色のパーツをチョイスしてください。説明書の図をしっかり見て、切り替えができるか確認しながら進めていきましょう。
組み立てたレンズ&シャッターユニットとリターニングリングの間にフォーカスアジャストメントリングをはめることで、最短焦点距離が2.5mから1.5mまで縮めることができます。
気をつけること
- パーツは力ずくで無理やりはめ込まないようにしましょう。紙製パーツのため、破損の恐れがあります。
- 万が一パーツの端が開いてしまったら、マニキュアのトップコートをパーツの端に塗り、ペンチで潰すとまとまります。
組み立てられましたか?説明書の注意事項をしっかり確認して作成することがポイント。完成したらサットンレンズに好きな液体を入れて撮影を楽しみましょう!
完成したLomoMod No.1や撮影した写真は、ぜひSNSやロモホーム でシェアしてくださいね。
参考記事
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