ロモグラフィーパートナー: Molly Lifestyle in 台北
Share Tweet日本をはじめ、世界各国にはフィルム写真を支えるロモグラフィーパートナー がいます。今回は台北にあるMolly Lifestyle さんをご紹介いたします！
読者のみなさまへ自己紹介をお願いします。
皆さん初めまして、Molly LifestyleのオーナーのRalfです。私は今の仕事に就く前は小さな特許技術者でした。ひょんなことから、この小さなハンドブックとペンとフィルムのお店を開く機会を得ました。Molly Lifestyleは小さいお店ですが完成しています。
お店の創設ストーリーを教えてください。
まずはライフスタイルについて。自分にとってのライフスタイルの定義はペンで書くこと、自分で手帳を作ること、そしてフィルムで写真を撮ることです。全てが速く進む今の時代でこの3つのライフスタイルである書いて、まとめて、フィルムで撮ることはその真逆のとてもスローペースなことです。ペンで描くにはインクが乾くのを待つ必要があります。これは変えることができません。フィルムも同じようなものです。フィルムは撮ったら消せないですし、撮ったら現像するまで待たないといけません。
より多くの方にこの3つのことを好きになってほしいと思い、お店を開くことを考え今のMolly Lifestyleがあります。紙とペンが触れる摩擦の感触、カメラにフィルムを入れてシャッターを切ること、現像が終わるまで撮れた写真を想像すること、を実際に体験してほしいです。紙とペン、そしてフィルムを過去のものにしたくない。デジタル化が進んでもしかしたら将来、紙の写真や紙に書かれた手書きの文字の存在が稀になるかもしれないですよね。もしかしたら、今みんながノートに書いている落書きもコレクターズアイテムになるかもしれないです笑
Molly Lifestyleの店舗コンセプトは、書く(ペン)、撮る(フィルム)、文字の記録(手帳)の3つを提供することが基本です。台北にある店舗で実際に見て、触って、楽しんでほしいです。
お気に入りのロモグラフィー商品はありますか？
フィルムはもちろん大好きです。LomoChrome MetropolisとPotsdam Kino ISO 100が特に好きです。Molly Lifestyleのファンページ フォトアルバムがあって、これらのフィルムで撮影したたくさんの作例写真が投稿されています。
インスピレーションのもとは？
毎日をしっかり生きること。日常のなんともない一瞬もインスピレーションになります。
今の仕事で一番好きなことと大変なこと
正直、好きなこと = 大変なことで、熱意とモチベーションを保つことです。
今お店で計画中のことやプロジェクトなどはありますか？
今後も世界各国の優れた文房具やフィルムを探してお客さんに紹介して、使ってもらって、その価値や楽しさを知ってもらうことです。
もちろんMolly Lifestyleは台北にある実店舗ではお客様にサービスを提供し続け、ペンやフィルム、ハンドブックなどを販売し、それらを使う正しい心構えを奨励し、皆さんが自分自身のライフスタイルを持つことができるようにお助けしていきます。
他にも日本そして世界各地のロモグラフィーパートナーを紹介していきます！次回をお楽しみに！
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