現実の色を書き換える:severinegodissart
2 Share Tweetこのデジタルが盛んな中でも、フィルム写真が脚光を浴びているのはフィルムにしか出せないフィルムならではの色表現があるからでしょうか? カラーネガフィルムで撮影された、severinegodissart が創り出すようなカラフルな写真の作例を紹介します。
日常的なポートレート写真など、「自然の中にあるライトやカラーを写真に映しこむようにする」とフォログラファーの Severinegodissart は語ります。そんな彼女は自然体で、とてもシンプルな構図をより強く、ドリーミーに、そしてタイムカプセルのような表現を様々なフィルムに使っています。
光漏れ(ライトリーク)やカラーフィルター、傷などが写真の構図といい感じにマッチして、 LomoChrome Metropolis film や、LomoChrome Purple film 、Revologなどのフィルムが良い相性になります。
構図作りもよく考えられいて、多重露光や、幾何学模様、シンメトリーや反射などがあいまって、被写体との関係性をもっと複雑なものにしています。
その他のアートワークは severinegodissart からご覧いただけます。
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