New Petzval 80.5: Nathan Wongが写す自然なポートレート
Share Tweetこの白昼夢のような撮影では写真愛好家のNathanがNew Petzval 80.5 Bokeh Control を使って、ゆったりとした生活のリズムの中でシャッターを押し、素晴らしいポートレートを撮影しました。
こんにちは Nathan！ 自己紹介をお願いします。
こんにちはNathanです。今は香港でフルタイムでフォトグラファーをしています。日常の中でポートレートや風景を良く撮っています。
写真が好きになったのはいつ頃ですか？
おそらく幼少のころからだと思います。しかし本当に写真にハマったのは3年前のパンデミックが始まったころで、写真を撮る機会がより増えました。
撮影の時最もよく使う機材は？それと自分の写真のスタイルは？
最もよく使うのはSony α1ですね。過去に友人から、僕の写真は日本のドリーミーなスタイルに似ていると言われたことがあるのですが、僕個人としては自分の写真は自然で落ち着いたスタイルだと感じています。
今回 Petzval 80.5 Bokeh Control使っていただきました。このレンズを使った撮影の感想を聞かせてください。
通常のマニュアルレンズだとピントと絞りリングを調整する必要があるのですが、このレンズはそれらに加えてボケコントロールもついていて、とても面白いレンズだと思います。おそらく使うのにはちょっと難しい部分があると思いますが（ボケコントロールを調節することで、フォーカスリングをもう一度調整しなければいけない点において）、このレンズは普通のマニュアルレンズより一層楽しませてくれるレンズだと思います。
このレンズで最も気に入った機能は何ですか？
他のレンズと比べるとこのレンズは、写真にドリーミーな雰囲気を与えるグルグルボケが魅力的ですね。
付属の特殊な絞りプレートもユニークですね。この絞りプレートを使うことでボケの形を変えることができるんです。一つ選ぶとしたらハート形の絞りプレートを選びますね！
ポートレートを撮るときのコツを教えてください。
ポートレート撮影でキーになることは、事前にモデルさんとコミュニケーションをとることだと思います。例えばモデルさんの好きなポーズとか角度を事前に話し合っておくといいですね。それに午後4時から6時ころがポートレート撮影に最適な光が得られるのでおすすめです。
ポートレートを撮るうえで最も大切なことは何ですか？
最も大切なことはモデルとのコミュニケーションだと思っています。もし撮影中モデルとフォトグラファーの間でコミュニケーションが無ければ、モデルはどのようにポーズをして良いか分からなかったり、フォトグラファーとどのように動いていいか分からず、仕上がりもぎこちないものになってしまいます。そして撮影中もモデルさんに話しかけ、落ち着いてリラックスできる雰囲気を作ることです。そうすることで、少なくともモデルさんをカメラの前でも落ち着いて自然な気持ちにさせることができ、良い写真が撮れると思います。
今回撮影した写真の中で、お気に入りの写真と理由を教えてください。
今回のお気に入りはこの猫の写真です。光をうまく活かせてPetzval 80.5の持つぐるぐるボケがシュールな雰囲気を作ってて、このドリーミーな感じが気に入ってます。
素敵な写真を撮影していただきありがとうございました！NathanのInstagram のフォローもお忘れなく！
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