LC-Aの露出メーターをだましちゃおう
2 Share Tweet20年間ずっと信じられてきたLOMO LC-Aの自動露出メーター。いつもじゃなくても、たまには、こいつのことを操ってみてはどうだろうか!
LOMO LC-Aの露出メーターは撮影の95%素晴らしい働きをしてくれるって賭けてもいい。オート露出は、当て推量を俺達から解放し、素晴らしい写真を運んでくれる。じゃあ、LC-Aが信じられなくなるってありえないことなのか?
オート露出に信頼しすぎる時の問題は、逆光のシチュエーションの時。たまに、前面がアンダー露出になって、背景がいい感じになる。シルエットになっていいなら問題ない。でももし、そうしたくなかったら、この呪文は大失敗だ!このポイントのケースはこんな写真:
あなたはこの問題をどうやって解決する?最も疑う余地のない解決方法は、フラッシュと反射板のどちらもを使うことだろうね。他には、段階的なNDフィルターを使うことだけど、今はそれは考えないことにしよう。
あなたがどちらも持っていないと仮定しよう。そうすると、できることは、露出計をだますことなんだ。それには2つの方法がある:
1. 感度設定(ISO)を変える: もし感度400のフィルムを使って撮影しているなら、感度設定を200や100に変えてそれぞれ1段か2段、オーバー露光にしてみよう。だけど、もし感度の低いフィルムを使っているなら、この方法はできないよ…
2. 指を使う: 下の写真を参考にしてみて。LC-Aの露出メーターは露光するタイミングでシーンを判断する。指で露出計を塞ぐことで、露光時間を騙して長くすることができるんだ。指をただくっつければいいってわけじゃないよ。指と露出計の間を数センチだけ離すんだ。マスターするまでには何度か挑戦が必要だけど、扱えるようになったら、結果は写真そのものが語ってくれるよ!
2013-08-28 #gear #チュートリアル #lc-a #tipster #lomo #lca cruzron の記事
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