Sprocket Rocketの2つの撮り方
Share TweetSprocket Rocket は小さくも、その懐にいくつものトリックを隠し持ったカメラなのです。スーパーワイドパノラミックレンズを使えば、どのカメラにもない驚きのパノラミックな写りを捉えることが可能に。送り出しノブ、巻き戻しノブの両方がつき、フィルムを送ったり、戻したりすることで、多重露光も撮影可能です。そして最後には、おなじみのフレームに写り込むスプロケットの穴が皆さんの作品をアナログマジックにかけてしまいます。
Sprocket Rocket ファンの間では、実際二つのスタイルが存在します。マスクをつけての撮影か無しでの撮影かに分かれるのです。悩むのはまだ早いです。それぞれにはそれぞれの素晴らしい個性があるんですから!直に私たちのコミュニティからサンプルを見てみましょう!
マスクあり
あなたのアルバムに必要なのは完全なるクリアな写りのパノラマ写真、という時もあります。まさに Sprocket Rocket のマスクはそのためのもの。スプロケットの穴を隠し、よりクリーンなシルエットと共にパノラマを撮影できます。マスクを使えば驚き間違い無し。1:3の比率で広大なパノラマを得ることができます。Sprocket Rocket の見落とされがちな機能ですが、試してみる価値は絶対にあります!
マスク無し
Sprocket Rocket が届いたらまず、コミュニティ内ではスプロケットの穴が入った写真であふれかえります。ロモグラファーたちはパノラマ写真の新しい見栄えにすぐにとりこになってしまいます。それは、スプロケットをフィルムに感光させるためのお手製のマスクをつけるのではなく、35㎜フィルムを撮影するまったくもって新しい方法だったのです。ありふれた写真の海原から脱却することを可能にしました。ロモグラファーたちに自己表現の方法を再考させ、パノラマ革命が起きたのでした。そして、パノラマ以外の全ての規格にもスプロケットの穴を写すようになりました。
Sprocket Rocket のマイクロサイト をチェックしてエキスパートたちからヒントやトリックを学んでみよう!
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