Rebecca Too と Lomography 400 Color Negative 35 mm film：パステルにポーズをきめて
1 Share Tweetイギリスで活動するフォトグラファー Rebecca Too はディテールに対する鋭い視点とともに、Lomography 400 Color Negative 35 mm film を使い特徴的なスタジオポートレートを作り出してきました。彼女は、調和のとれた色味とスタイルを掛け合わすことで、喜びと遊び心に溢れた身体性を表現しています。Rebecca にフィルムでの撮影と、スタジオ撮影での準備についてお話を聞きたいと思います。
こんにちは Rebecca、少しだけ自己紹介をお願いします。
ロモグラフィーこんにちは、私の作品をフィーチャーしてくれてありがとうございます。少しだけ、私についてなのですが、リヴァプール中心で活動し、スタジオでのフィルムポートレート撮影に特化したフォトグラファーです。Super 8 フィルムのものも制作しています。
自分の写真スタイルを言い表すならどのような感じですか？
私のスタイルは鮮やかだと思います。特に、色味という側面から見てみるとです。誰しもが目を引かれてしまうような大胆な要素を入れてイメージをポップにするための色の組み合わせを楽しんでいます。
フィルム撮影にはどのように行き着いたの？
何年も前、写真学生だった時期に経験したのがきっかけです。アナログへの愛を絶やさないためにも、よく個人的な思い出を捉えるときにフィルムを使っています。フィルム写真に抱いていた関心をさらに掘り下げる機会は、有り余っていた時間の中で自分の立ち位置を見つけた2020年までありませんでした。人々の写真を撮りながら打ち解け、クリエイティブになるチャンスを得たことで、自ずとフィルムポートレートを撮るようになりました。
スタジオでのフィルム撮影をするとき、準備に必要なものは何ですか？
沢山のことが必要です。まず最初にムードボードを造ったり、モデルの手配、本をスタジオから出したり、ヘアやメイクアップなどのクリエイティブチームを見つけ、そして最も大事なのは、撮影のために必要なフィルムです。
そして、出来得る限りの最高な結果を生み出すために全員でコラボするのみです。関係者全員が楽しく快適に過ごせる環境で撮影することを心がけています。ポートレート撮影を始めたばかりの時にストロボを使ったのですが、それは大変な経験でした。ですが、たくさんの練習を重ねたことで、今となっては自分の作品の移り変わりに満足しています。
撮影時の Lomography Color Negative 400 film をどのようにとらえていますか？
2020年の初め、質が良いだけでなく、継続して入手可能なフィルムストックを探していました。それが Lomography CN 400 を試そうと決めた時で、それ以来私の相棒です。自分好みの自然な彩度に色味を調節できる芸達者ぶりには驚きですね。もっともっといろんないいところがあるんですが言い切れません！
もし新しいフィルムや新しいタイプのものを発明したとしたらそれはどんなものですか？
35mmや120バージョンのインスタントフィルムですかね。デジタルのようにも聞こえますが、私たち、フィルムラヴァ―にとってはアナログとデジタルは比べることが出来ないものです。
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