スペインのフォトグラファーIrati Garcia RubioがLomoChrome Metropolisで撮るルーマニアの自然

スペイン在住のフォトグラファーのZorra Mimosa ことIrati Garcia RubioがLomoChrome Metropolis をもってルーマニアを訪れ、Transfăgărășan(カルパティア山脈の山道)の魅力的な姿を写真に記録してきました。

© Irati Garcia Rubio

こんにちはIrati、マガジンへようこそ!自己紹介をお願いします。

マドリードのファインアートの学校に入学した時から、自分のクリエイティブな冒険が始まりましたがすぐに、クリエイティブな夢はバルセロナへと移り、編集デザインの世界に飛び込み今に至ります。数年前、愉快な遠回りをしながらファッションフォトグラフィーの領域にも入り始めました。現在はアートディレクター兼フォトグラファーとして働いています。

© Irati Garcia Rubio

写真に初めて恋をしたのはいつですか?

正直覚えていません。自分の好きな映画を答えるようなものだと思います。常にアーティスティックな欲望は持っていて、ファインアートの勉強を始めたことで、特に写真への興味が増していきました。猫が水ではしゃぐようなエキサイティングさがあります。

このデジタルの時代において、なぜフィルムで撮影するのですか?

常にアナログ、常に紙、自分のバッグの中は常にもので溢れています。不確かでじれったい可能性という愉快なコンセプトがそこにはあります。私のレンズは、必ずしもこの順番ではないのですが、オブジェ、人物、手そして花といった被写体のメドレーなんです。

© Irati Garcia Rubio

私たちはあなたの取るポートレートを気に入っていますが、今回はワイルドネイチャーや美しい風景、素晴らしいディテールで私たちを驚かせてくれました。どこで、LomoChrome Metropolis film を撮影したのですか?そしてなぜ、旅のお供にこのフィルムを選んだのですか?

私は庭に生える雑草のように少しワイルドなんです。写真はルーマニアで撮りました。ほとんどがTransfăgărășanと呼ばれる曲がりくねった山道です。一味違った仕上がりになるカラーフィルムを探していたので、このMetropolisを選びました。

© Irati Garcia Rubio

このフィルムで気に入っているところは?

もっともお気に入りのところは、仕上がりが両親の結婚40周年旅行のフォトアルバムに似ているところです。ノスタルジックでロマンスに溢れるものです。

私たちにシェアしたいプロジェクトや計画はある?

当分の間は私のフィルムたちは冷蔵庫で待機しています。


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2024-01-08 #gear #people #places ludovicazen の記事

LomoChrome Metropolis 35 mm ISO 100–400

イエローやグリーンの発色、低い彩度と力強いコントラストが特徴のロモグラフィーオリジナル35mmフィルム

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