LC-A Minitar-1 Art Lensで写した『Postals of New York』

LC-A Minitar-1 Art Lensと一緒に巡るニューヨークのフォトアドベンチャー。使用したカメラはSony A7!

ロング・アイランドのクイーンズから見たマンハッタン島

僕がロモグラファーになったきっかけはFisheye Oneカメラ。この事を伝えるときはいつも誇らしく思うんだ。いつもFisheye Oneカメラで撮影していて、ワイドアングルレンズが僕のクリエイティビティまで写し出し、新しいタイプの写真に導いてくれた。でも僕がニューヨークに来てから、Fisheye Oneカメラが壊れてしまったんだ。だからワイドアングルやパノラマで撮れるようにSpinnerやSprocket Rocketといった他のカメラをいくつか試して、その中でも一番魅了されたのがLC-Wideだった。まるで本物のフォトグラファーになった気分だったよ。ロシア製のレンズでニューヨーク市街のストリート写真を撮るというのは僕のニーズに完璧だったんだ。この組み合わせを試して以来、他の写真はあまり撮らなくなった。

ロング・アイランドのペプシの看板

そしてこのLC-A Minitar-1レンズを初めて使ったときに、シャープネスとヴィネット効果、そして広角なところにとても惹き付けられた。LC-Wideで撮っているようなスタイルでこのレンズを使おうと思ったけど、僕はLeicaのカメラを持っていない。だからその代わりにSony A7に装着したんだ。ニューヨークの景色や看板、人々、パーティーを撮って、気がついたらニューヨークの写真のコレクションになっていた。このコレクションを撮り始めて何週間か経ち、写真も溜まってきたからそろそろコミュニティーに僕のベストショットを紹介することにするよ。

マンハッタン・ブリッジとブルックリン・ブリッジ。2つの写真の合成。

これがそのMinitar-1レンズのフォトシリーズ、『Postals of NYC』さ。

2015-07-31 #gear #places #lifestyle #location antoniocastello の記事
翻訳 ciscoswank

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