初心者におすすめなコンパクトフィルムカメラ10選 【作例紹介】

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フィルムカメラを始めてみたいけど、いきなり一眼レフを使いこなす自信がない...という人も多いはず。気軽なスナップ撮影や、使い捨てカメラからのステップアップには、 35mm コンパクトフィルムカメラ がおすすめ。今日はロモグラフィーが選んだ10台のカメラを紹介します。

Lomo LC-A (1984)

Lomographyのはじまりとも言える伝説的なカメラ(詳しくは こちら )。コンパクトなカメラボディ、シンプルな操作感、搭載された Minitar-1レンズの描くアナログらしい描写は、長年にわたりたくさんの人々に愛されてきました。「写真を撮ることの楽しさ」がギュッとつまったカメラです。ローファイな写りとビネット効果(写真四隅が暗くなるトンネル効果)もこのカメラの特徴です。2006年には多重露光機能を搭載した LC-A+ をLomographyが発表しました。中古ではなく新品でフィルムカメラを購入したい人にもおすすめな一台です。

Credits: amanachanhodachromekeitauni94myvitaminx & refallinsasaki

Lomo LC-Wide (2011)

Lomo LC-A+に続き、17mm 超広角レンズを搭載した Lomo LC-Wide もフィルム入門にぴったりのカメラです。フルフレーム、スクエア、ハーフの3種類からフォーマットを選ぶことができます。グループショットやセルフィーを撮影しても全員おさまります。風景写真もダイナミックに仕上がるので、旅行に持っていきたいカメラです。

Credits: wapclubmarcinzkfrenchyfyljennsoncamielioob0rn2b1ush & i_am_four-eyes

Olympus Pen (1959)

日本人工学技術者、米谷美久氏が1960年代に設計。35mmフィルムで通常の2倍(76枚)撮影できる日本初の画期的なハーフカメラでした。当時価格も安く、ペンのように手軽(名前の由来)、28mm f/3.5 Dズイコーレンズを搭載、フルマニュアルといった理由で「ペン」はハーフサイズカメラの代名詞となりました。 オリジナルのペン 発売後 Olympus Pen F シリーズが生まれ、コンパクトで機能的なカメラとして愛されました。

Credits: susielomovitzboredbone & warning

Contax T2 (1990)

今でもフィルムカメラ好きが憧れる Contax Tシリーズのカメラ。その中でも Contax T2 は最も人気のカメラと言えるでしょう。スリムでエレガントなデザインに、38mm f/2.8 カール・ツァイス ゾナーTレンズを搭載。
── 「通常は、ハイエンドな一眼レフに使われることが多いレンズだ。」 Japan Camera Hunter

Credits: eyeconmonoflow & weidong

Olympus XA (1979)

1979〜1985年に作られた Olympus XA は世界最小のレンジファインダーカメラ。絞り優先システムを搭載し、マニュアルフォーカス、35mm f/2.8 レンズを搭載。一眼レフに負けないシャープで鮮やかな描写力を持つ一台です。このカメラも米谷美久氏が生み出しました。

Credits: wallywalterelvismartinezsmith & opon21

Olympus mju-II (1997)

アメリカでは「Olympus Stylus Epic」とも呼ばれた mju-II (ミュウツー)は、オートフォーカス、シャープな 35mm f/2.8レンズ、フラッシュ搭載の軽くて小さなカメラ。その他の Olympusズームレンズと比べると、コンパクトフィルムカメラでは珍しく mju-IIのレンズは素早く高品質。ちなみに水しぶきなどに強い防水カメラでもあります。

Credits: phaliypdannyedwards & life_on_mars

Minox 35GT (1981)

その昔、最小のフルフレーム 35mmカメラとして人気を誇った Minox 35GT 。低光量下でのパフォーマンスに優れているため、多くの写真家に愛された一台。古いモデル(EL、GL)との違いは、セルフタイマーやケーブルリリースソケットが搭載されている点です。

Credits: monsieur_trucnulzark & glorfind

Yashica T4 (1990)

日本国内版は「KYOCERA Slim T」として知られている Yashica T4。スリムでコンパクトなボディは、ストリートフォトグラファーにとって理想的。その次のモデル Yashica T4 Super には通常のビューファインダーと、ヒップショット用の「Superscope」が搭載。

Credits: trwzark & superlighter

Konica Pop (1982)

1982年〜1985年に作られたポップで可愛らしいカメラ。全盛期には150万台を売り上げました。フォーカスやシャッタースピードは固定、手動巻き上げ、36mm f/4 ヘキサノンレンズ搭載のシンプルな一台。様々なカラーの Konica Pop が販売されました。

Credits: begbie86zwetschkenspaghettitsnsak & pixiefey

Ricoh GR1 (1996)

エレガントな Ricoh GR1は、ハイエンドユーザーやプロ向けに作られたカメラです。シャープな 28mm f2.8レンズ、マルチフォーカス、シャッタースピードは最速1/500など、コンパクトなマグネシウムのボディに優れた機能がつまった名機です。

Credits: ajagee24701sumlom & nicolas_noir

Simple Use Film Camera (2017)

フィルムカメラを使ったことが無い人、ロモグラフィーのカメラは初めてという人におすすめしたいのが Simple Use Film Camera 。すでにフィルムは装填済みなので、すぐに撮影をスタートできます。フィルムはカラーネガ、白黒、LomoChrome Purpleの3種類から選べます。白黒以外のモデルにはカラーフィルターが付属するので、カラフルなフラッシュ撮影が楽しめます。撮り終わったらぜひ フィルムを入れ替えて みてくださいね。

Credits: nuralfrenchyfylchoupillasierracarvalhoaleynaskinnyboyloubarrayserra8 & amanachan

オンラインショップ直営店Lomography+ では、様々なフィルムやカメラを販売中。

2018-10-30 #gear #people plasticpopsicle の記事

1 Comment

  1. gakurou
    gakurou ·

    日本製のフィルムコンパクトカメラはどれも優秀だけど、個人的には、PENTAXのコンカメがおすすめ。
    当時は焦点距離が、35mmや38mmからのレンズがほとんどなので、28mm-120mmズームレンズの ESPIO 120SWや、多重露光ができる PENTAX ZOOM 280P(28mm-80mm)が気に入ってます。
    買ってはいけないのは、三角と丸の組み合わさったマークのついたAPSカメラで、35mmフィルムは使えず、専用のフィルムも製造中止になっています。

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