Around the World in Analogue:ダブリン


アイルランド、ダブリンは先史時代からすでに人が暮らしており、その歴史は多様で豊かなものです。中世にヴァイキングが支配するまでは、キリスト教徒が暮らしていました。教会や大聖堂がそこら中にあり、訪れた人々は今も芸術や文化を体感して、価値ある時間を過ごすことができます。ユネスコから文化の都市に指定されていることもあり、図書館も楽しむこともできるでしょう。夜になると、パブの隣で大道芸やストリートミュージシャンたちが音楽を奏で、豊かで活気溢れる雰囲気になります。さて、ここからは現地ロモグラファーの Carl Foran, a.k.a. foranfilm がこの街をガイドしてくれます。

ダブリンは観光地だ。 good oul craic 、楽しい街だよ。僕にとっては最高の故郷なんだ。

僕はいつも観光客になってダブリンを見てみたいと思う。テンプル・バーを歩き回り、石畳を感じる。カムデンストリートを散歩したり、お酒を飲んで酔っ払ってみたりするんだ。カムデンストリートには軒並みパブが並んでいるからね。1日ではみて回りきれないくらい、いい通りやお店がたくさんあるよ。僕は休日によくカメラを持ってウロウロさまよっている。スミスフィールドから歩き始めて、レストランのキーズを写真に収めたりしてね。太陽が照らすダムストリートの端まで来ると、テンプルバーの細い石畳の道を少し左に進んで、手をつないでいるカップルや、地図を顔の前に向けた観光客をスナップする。アフタヌーンティーとダブリン観光ができるThe Vintage tea toursのバスが停まっていると、なんか写真を撮っちゃうんだよね、自分でもよくわからないけれど。

ジョージストリートのアーケードをぶらぶら歩いたり、小さなギフトショップを端から全部覗いたり、マーケットバーでギネスとタパスを食べたり、自転車でデュークストリートの Ulysses Rare Books store まで行って、立ち読みをする。

買い物客と花屋でいっぱいのショッピングストリート、グラフトンストリートに到着。霧雨はまだまだ止みそうにないみたい。ダブリンは僕の故郷だけれど、あなたにもこの場所の魅力が伝われば嬉しいな。


みなさんがCOVID-19に負けず、stay home と stay safeで 今の状況を楽しめますように。
お気に入りの街のツアーガイドに興味のある方は こちら をチェック。

2020-05-20 #places cielsan の記事
翻訳 erina

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