Fantôme Kino B&W ISO 8の第一印象:Emma Swann
Share Tweetミュージックフォトグラファー、そしてDIYマガジンの創設者としての活動するEmma Swannのキャリアは、Glastonbury Festivalからテキサス州オースティンのSXSWまで、幅広い彼女の世界感を写真に写し出してくれました。今回は、Fantôme Kino B&W ISO 8 35 mm を使って、King Nun の密着撮影をしてくれました!
── ハロー Emma!簡単に自己紹介をお願いします!
ハロー!ロンドンをベースに活動しているミュージックフォトグラファーのEmmaです。ロックダウン中は暗室にこもって印刷作業をしてました。前に、世界中のフェスティバルのフォトピットやプレステントにも出た経験があります。イギリスの音楽雑誌DIY も共同設立しました。
── Fantôme Kino B&W ISO 8 35 mm を使ってみた感想はどうでしたか?また、今回の撮影で何か特別な準備などはしましたか?
今回の撮影はCanon EOS5を使って撮影しました。ライブ撮影にはCanonのデジタル一眼レフを使用していますが、フィルムカメラでも同じマウントレンズが使えるのが便利で旅行時の時もかなり重宝しています。 また、カメラの性能がいいので撮影時に露出計算をする必要も特になく、いつも通りスムーズに撮影が進みました。
── 撮影した写真について教えてくれますか?
ロンドンのリハーサル現場の近くと、Essexでレコーディングスタジオの周りで、 King Nun を撮影しました。今回のほとんどの写真は白黒フィルムで撮影し、私の写真をフィーチャーしたTシャツもいくつか出しました。あとは InstagramTVで見てくれるファンのためにリハーサルルームでのパフォーマンスのシリーズを撮影しました。
── Fantôme Kino B&W ISO 8 35 mm で撮影はどうでしたか?
とっても気に入りました!コントラストがすごかったです! 被写界深度を浅くしたグループ撮影も何の問題ありませんでした。 写真は滑らかで、スキャンをするのもとても楽しかったです。粒子はアナログ感を残しつつ、デジタルのような鮮明さも垣間見えます。
── これからフィルムを試す人に何かアドバイスはありますか?
シャッタースピードが通常のフィルムよりも少し遅く設定する必要があったので、イギリスの暗い秋の天気には気をつけなきゃいけないかもしれません。(笑)明るい日中での撮影だったら何の問題もないですね。
── これから先の一年をどんな年にしたいですか?
もっとライブミュージック、フェスティバルに行っていたいです。ですが、もっと近くの未来だったら今よりも多くのポートレイトを撮り続け、暗室のスキルを伸ばして自分のネガを活かせてれば嬉しいです 。
その他の Emmaのアートワークは @emmaswannphoto からご覧ください。
コメントはまだありません